辻陽太の初優勝という世代交代の波を感じさせる結果となったNJC2024だが、
その裏では優勝候補であったデビッド・フィンレーの体調不良による離脱があった。
これにより結果的に後藤洋央紀が勝ち上がることとなり、
多くのファンの方が盛り上がったわけだが、もしフィンレーがこうならなければ、
もしかすると別の結果になったかもしれない。
そう考えるとプロレスにはいろいろなタイミングが重要であると考えさせられるが、
その渦中のフィンレーが先日Xで動画を投稿した。
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Time to address the rumors and whispers about my health and my War Dogs.#njpw #bulletclub #wardogs #njcup pic.twitter.com/Ap4m9pv05Q
— David Finlay (@THEdavidfinlay) 2024年3月22日
この動画の中でフィンレーはいろいろなことを語っているが、
注目すべきはウォー・ドッグスをひとり失ったととれる発言だろう。
これが怪我をしたという意味なのか、ユニット、新日本プロレスからの離脱かは、
判明しないが、これまでの体制とは変化が出るということだろう。
その筆頭候補はNJCに出場していなかったアレックス・コグリンになるかと思うが、
かれもXでこのような投稿を行っている。
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— The Dead-Eye Dreadnought Alex Coughlin (@AlexCoughlin93) 2024年3月22日
この投稿が何を意味しているかは、さまざまな憶測が流れているが、
コグリンの行く末はどうなるのかは、いずれ判明することになるだろう。
そう考えるとフィンレーの復帰戦となる4.6両国大会でなにかが起こる可能性は高いが、
それは誰かが抜けるということではなく、新たなメンバーが増えるということも
考えられる。
はたして次のビッグマッチである4.6両国大会でBULLET CLUB WDに何かが起きるのか。
引き続き注目しておきたいと思う。
■『SAKURA GENESIS 2024』
4月6日(土) 15:30開場 17:00開始
東京・両国国技館
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