現在新日本プロレスは年に一度のジュニアの祭典BOSJが開催中であるが、
まもなくアメリカでのビッグマッチとなるResurgenceが5.21に行われる。
そこではその先に行われるドミニオンへとつながるであろうカードもあり
新日本プロレスファンとしては必見の大会となりそうだ。
今大会はPPV放送となっているので、興味のある方は以下から購入いただければと思う。
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■5月21日(日)ロングビーチ大会『Resurgence』
・PPV配信開始時間:日本時間 5月22日(月)午前9時~
※新日本プロレスワールド PPV価格:2990円(税込)
日本語実況:https://njpwworld.com/lp/l_ppv_live_320_1
英語実況:https://njpwworld.com/lp/l_ppv_enlive_320_1
※本大会は日本語実況、英語実況ともに新日本プロレスワールドでのPPV配信となります。
このLA大会では注目カードが多く組まれているが、
ドミニオンへと最もつながっているのは、棚橋弘至とウィル・オスプレイによる
USコンテンダーマッチ1回戦ということになるだろう。
この現在ケニー・オメガが保持するUS王座の次の挑戦者を決める
コンデンタートーナメントはすでにランス・アーチャーが
ドミニオンでの決定戦進出を決めている。
今回の対決でドミニオンでランス・アーチャーと戦う選手が決まるわけだが、
現状を考えれば欠場明けと言えどもやはりオスプレイが優勢であるかと思う。
しかし棚橋弘至のここ一番での底力は誰もが知るところだけに
エースがオスプレイを破るという可能性も大いに考えられるところだ。
はたしてこの大一番の結末はどのような結果となるだろうか。
そしてドミニオンにつながるカードと言えばこちらのカードも必見と言えるだろう。
それはオカダカズチカが石井智宏、ロッキー・ロメロと組み、
ジョン・モクスリー、海野翔太、ウィラー・ユウタと戦う6人タッグマッチである。
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5.3福岡大会でNEVER無差別級6人タッグ王座を獲得したオカダカズチカたちの前に
登場し、挑戦を表明した海野翔太。
そしてそれに続きVTRではモクスリーが登場しドミニオンでの挑戦を示唆した。
今回のカードはその展開を受けてのものであるが、
やはりモクスリーとオカダの対決は非常に楽しみである。
今回の戦いを経てその後ドミニオンでの対決へと進みそうであるが、
注目はモクスリー、海野翔太と組むのは誰になるのかというところだろう。
今回はAEWで同じユニットのウィラー・ユウタが登場するが、
本番では別の選手の登場があるのかにも期待しておきたいと思う。
そしてこのカードはドミニオンへと直結しているわけではないが、
遺恨決着戦となるフレッド・ロッサーとジュース・ロビンソンの
ノーDQストリートファイトマッチが組まれた。
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ここまでの一連の展開で遺恨が深まっている二人の完全決着戦と言えるが、
注目はジュースが現在AEWで活動を共にしているあの男の登場があるのかというところだろう。
その男とはAEWでジュースとバレットクラブゴールドを立ち上げた
ジェイ・ホワイトに他ならないが、はたしてこのサプライズが起きることがあるのか。
新日本プロレスを追放されたとされるジェイ・ホワイトだが、
何が起こっても不思議ではないのがプロレス界でもある。
この男の登場がもし実現すれば、それは新日本プロレスにも
大きな影響を与えることになることは間違いないだろう。
その他にも今大会ではあのメルセデス・モネが出場する
ストロング女子王座決定トーナメントや
ヒクレオとKENTAによるストロング無差別級選手権も組まれている。
はたしてこの注目カードが多く行われるLA大会では
いったいどのような展開が生まれるのかに注目しておきたいと思う。