ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス・AEW】6.27FORBIDDEN DOOR ついに開催!

(出典:新日本プロレス公式)

 

新日本プロレスとAEWによる合同興行、FORBIDDEN DOORが

ついに日本時間27日朝9時より開催される。

 

 

ここ最近のAEW番組内を通じ様々な因縁が生まれ、

結果上記の写真にある10試合が行われることとなった。

 

 

そこで本日の記事では大会開催前に今一度注目カードを考察していきたいと思う。

はたして過去前例のないこの大会はどのようなものになるだろうか。

 

 

AEW暫定世界王座決定戦

 

現AEW世界王者CMパンクの長期欠場に伴い、

創設されることになった暫定王座をめぐる戦いは紆余曲折の末

最終的には両団体を象徴する二人が争うこととなった。

 

 

AEWからはジョン・モクスリー、そして新日本プロレスからは棚橋弘至。

この組み合わせに異論を唱えるファンはきっといないだろう。

 

 

この二人の戦いはモクスリーが新日本プロレスに登場した3年前から、

彼が熱望していたカードである。

 

 

ここまではコロナ禍という状況や他の要因などもあり対戦は実現しなかったが、

この記念すべき大会のメインとしてついに実現することとなった。

 

 

はたしてこの戦いに勝利しAEWの顔として団体を牽引するのは、

モクスリーかそれとも棚橋か。

この先の展開も含め大注目の戦いとなることは間違いないだろう。

 

 

IWGP世界ヘビー級王座選手権 4WAYマッチ

 

先日のAEWダイナマイトで起きたオカダの登場により、

今大会で行われるIWGP世界ヘビー級戦は王者ジェイ・ホワイト、

そしてAEWのアダム・コール、ハングマン・ペイジを含めた4WAYマッチとなった。

 

 

過去、この新日本プロレスの至宝のベルトを賭けての戦いでは

3WAYマッチで行われたことはあったが、

4人同時で争うことは史上初の出来事である。

 

 

4WAYマッチということは単純な実力勝負ではなく、

多分に運や展開という要素も含まれることになるので、

王者のジェイ・ホワイトとすれば自ら勝敗に関わることなくベルトを失うリスクがある。

 

 

G1CLIMAX32を前にジェイ・ホワイトは先日掴んだ王座を守ることが出来るのか?

もしくは初防衛戦でタイトルを失ってしまうのか。

その結末は誰にも予想がつかないが、はたしてどうなるのだろうか。

 

 

IWGP USヘビー級選手権

 

現王者であるウィル・オスプレイとAEWのオレンジ・キャシディにより

争われるこの戦いは、互いのファイトスタイルを考えると

非常に噛み合いそうで試合内容も大いに期待できる一戦となりそうだ。

 

 

ウィル・オスプレイの身体能力の高さはすでにファンの方はご存じだろうが、

オレンジ・キャシディの戦いを見る限り、

彼も相当のポテンシャルと持っていることは間違いないだろう。

 

 

またこの戦いとは別に前王者となってしまったジュース・ロビンソンが

動画を通し再度自身が王者であるとクレームを付けている。

 

 

現在は虫垂炎ということで試合を欠場している状態だが、

それがフェイクの可能性もあるだけに、

この試合に登場する可能性も大いに考えられるところだ。

 

 

そもそもベルト自体はいまだジュースが保持しているだけに

どちらにせよこのタイトルマッチは一筋縄ではいかぬ戦いとなりそうだ。

 

 

さて文字数の都合もあり今回はこのタイトルマッチ3試合をピックアップしたが、

その他にも注目カードは目白押しである。

 

 

またこの歴史的な大会は日本からの視聴は

ワールドを通じてのPPVに限定されているので、

未購入の方は以下のリンクから購入いただければ幸いだ。

👇

https://njpwworld.com/product/index/ppv_20220626

 

 

 

 


プロレスランキング

twitter.com