ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】5.21Resurgenceで起きた展開は今後にどう繋がっていくのか?

(出典:新日本プロレス公式)

5.21ロサンゼルスで行われたビッグマッチ、Resurgence。

その大会では多くの注目カードが行われ、それらは次のビッグマッチである

6.4大阪城ホール大会ドミニオンへと繋がることになるはずだ。

 

 

そこで当記事では今大会の結果が、来るドミニオンに向けどう展開していくのか?

そのあたりについて進めていきたいと思う。

 

 

まず今大会のセミファイナルで行われた棚橋弘至とウィル・オスプレイによる

USコンテンダートーナメントはオスプレイが勝利を飾り、

ドミニオンで行われるランス・アーチャーとの決勝戦にコマを進めた。

 

 

オスプレイにとっては自らがケニ・ーオメガに王座を奪われただけに、

次のランス・アーチャー戦も負けられない戦いとなるが、

もしドミニオンで勝利すればケニー・オメガ・との再戦が決定する。

 

 

この至高の対決はおそらくその先にあるAEWとの合同興行で実現するかと思うが、

今年のベストバウトの呼び声が高い一戦がまた見られることはうれしい限りである。

そう感じているのは私だけではなく多くのファンも同様であろう。

 

 

また今回の敗戦により棚橋弘至はおそらくドミニオンでは自らが保持する

NEVER6人タッグのタイトルマッチに臨むことになるはずだ。

 

 

今大会ではその前哨戦としてオカダカズチカ、石井智宏、ロッキー・ロメロ対

ジョン・モクスリー、海野翔太、ウィラー・ユウタ戦が行われたが、

この前哨戦は海野がロッキーを下し、タイトルマッチに向け勢いをつけた。

 

 

このタイトルマッチは現時点ではまだ正式発表されていないが、

ドミニオンで実現することは間違いないだろう。

またそれに伴いモクスリー、海野のパートナーが誰になるのかも気になるところだ。

 

 

そしてこれは試合での出来事ではないが、IWGP、ストロングタッグの2冠王である

オージーオープンがマーク・デイビスの負傷のため王座返上を申し出た。

 

 

これによりすでに決定していたドミニオンでの3wayマッチがなくなったわけだが、

そのままHOTと毘沙門による王座決定戦となるかは現時点では決定していないが

はたしてどのような決着となるだろうか。

 

 

その他にも今大会は様々な出来事があったが、AEWとの合同興行につながりそうな

展開も多くみられた。

 

 

まず先月の福岡大会でストロング無差別級王座を落としたKENTAが

ヒクレオとのリターンマッチに挑み王座を奪還した。

 

 

そこにAEW所属のエディ・キングストンが挑戦を表明したことで

両者の対決が濃厚となった。

展開を考えるとこの二人のタイトルマッチはおそらく禁断の扉で行われるだろう。

 

 

またこの日、元新日本プロレスで現AEW所属であるジュース・ロビンソンが

フレッド・ロッサーと対決したが、そこにジュースのパートナーである

トニー・ストームが登場した。

 

 

彼女もまたAEW所属であるので、この展開の続きがあれば

それは禁断の扉で行われることになるだろう。

 

 

今回の禁断の扉2ではスターダムの選手の参戦も噂されているだけに、

以前そのスターダムに参戦していたトニー・ストームとの対決が実現するかもしれない。

これらに展開にも注目しておく必要があるだろう。

 

 

このように多くの出来事が起こった今回のロサンゼルス大会。

はたしてこれらは今後どのような展開の続きを見せるのだろうか。

間もなく行われるであろう公式の発表を期待しておきたいと思う。

 

 

 

 


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