本日10.24後楽園ホール大会で行われる新日本プロレスPOWER STRUGGLE。
その大会の第3試合ではザック・セイバーJrが持つTV王座に、
ヤングライオンのボルチン・オレッグが挑むタイトルマッチが行われる。
この二人の戦いは以前に行われる予定であったが、
ボルチン・オレッグの負傷により延期になった経緯があるが、
この楽しみすぎる戦いがついに本日実現する。
ファンの方の中にはそう思っている人も多いのではないだろうか。
さてここまで王者のザックは14度の防衛を重ね、
絶対王者としてこのタイトルを防衛し続けているが、
これまでのプロレスの通例で考えればここも防衛する公算が高いだろう。
しかし今回挑戦するボルチン・オレッグはヤングライオンではあるが、
そのポテンシャルという部分でいえば、新日本プロレスでもトップクラス
であることは間違いないだろう。
当然まだキャリアが浅いため、プロレスの試合運びという部分では難があるが、
彼にはそれを凌駕するパワーが備わっている。
もしそれらが今日のザックとの戦いで爆発すれば、
あっと驚くジャイアント・キリングが起こっても不思議ではないと思うが、
いったいどのような結果はどうなるだろうか。
そもそも今回タイトルマッチが行われるこのTV王座であるが、
若手選手たちが争うという趣旨のもと立ち上げられたと記憶している。
しかし現在はそのように運用されているわけではないので、
ここはボルチン・オレッグがザックからタイトルを奪取し、
本来のタイトルの目的に戻すチャンスとも言えるだろう。
はたして本日の後楽園ホール大会でボルチン・オレッグは
そのポテンシャルを見せつけ番狂わせを起こすことはできるのか?
もしくはザックが今回も盤石の強さで防衛を重ねるのか?
そんな後楽園ホール大会は本日18時半スタートだ。
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