先日のイギリス・ロンドン大会RoyalQuest3で英国最強とUK王座をかけ
ザック・セイバー・ジュニアと戦い勝利したウィル・オスプレイ。
そのオスプレイは来年早々に契約が切れFAになると噂されているが、
ここに来て各方面の動きからいろいろな憶測が出てきている。
まず今回のザックとの試合後、オスプレイはザックに対し深々と頭を下げ、
それに対しザックもキスをして返すという方法で答えた。
これは普通に考えると、なにかあると思うわけだが、
オスプレイの状況を考えればもしかすると新日本プロレスでは
最後のシングルマッチになるということかもしれない。
それをもし二人が知っているとすれば、この行動には合点がいくわけだが
それは当人たちしか知る由もなく、正解はわからないが、
はたしてこの二人の行動は何を意味するのだろうか?
そして次にオスプレイ離脱のキーマンとなりそうなのは、
ユナイテッドエンパイアをオスプレイとともに立ち上げた
グレート・オーカーンである。
まずオーカーンはメイン後のバックステージの
海野翔太とのやり取りのなかで、このようなコメントを残している。
👇
……楽しみにしてるよ。テメーには礼は言わねーがな、オスプレイには礼を言っておくよ。アイツの抜けた穴をいまのうちに埋めとかないとな。テメーもその穴に埋まるんだよ
あいつの抜けた穴をいまのうちに埋めておかないといけない。
このセリフの意味を考えれば、まもなく離脱するオスプレイのかわりを
自らが務めないといけないととれるが、アイツがオスプレイを指すとは
この時点では断定はできなかった。
しかしその後オーカーンはXでこのような投稿をおこなった。
👇
オスプレイがいなくなった穴を今のうちに埋めないとな
— グレート-O-カーン (@Great_O_Khan) 2023年10月15日
ジョン・モクスリーを処せるほどの力があれば文句はあるまい?#RoyalQuest https://t.co/MBHqfdxFN8
こちらに関しては見ても分かる通り、はっきりとオスプレイという固有名詞を出し
彼の穴を埋める必要があるので、そのためにモクスリーと戦う、
という言葉を残している。
ここまではっきりと宣言されれば、逆に疑う部分も出てくるが、
現状のさまざまな動きをみれば、やはりオスプレイは新日本プロレスを
離脱する可能性が高いと言わざるをえないだろう。
もしオスプレイが新日本プロレス以外に移籍するならば、
それはWWE、もしくはAEWと言われているが、
はたして今年のジェイ・ホワイトにつづき、トップ外国人選手の
離脱が続いてしまうのだろうか。
はたして自らをBillyGoatと呼ぶ、この世界最高峰のレスラーの選択はどこになるのか?
今後の展開を引き続き注目しておきたいと思う。