(AEW)
今月末現地時間6.30(日本時間7.1)に開催される、
AEWと新日本プロレスの合同興行、”FORBIDDENDOOR”。
今回で3回目となる両団体の合同興行だが、ここに来て対戦カードが、
続々と発表されている。
まず新日本プロレスファンとして最も注目しておくべきカードは、
やはり現IWGP世界ヘビー級王者のジョン・モクスリーに
前王者内藤哲也が挑戦するタイトルマッチだろう。
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すでに王座獲得後4度の防衛に成功しているモクスリーに、
流出させた張本人である内藤哲也が挑むというこのタイトルマッチだが、
日程を考えるとG1前の最後のタイトルマッチとなる。
その後の1.4東京ドームに向けた展開を考えると、かなり重要な意味を持つ、
タイトルマッチとなることは間違いないが、はたして内藤哲也は敵地と言える
アメリカで前回のリベンジを果たすことができるだろうか。
そして新日本プロレス所属選手でいえば、ザック・セイバーJrが、
オレンジ・キャシディとシングルマッチを行う。
ファイトスタイルを見ればかなりタイプの違う二人であるが、
それだけに楽しみな一戦であるとも言えるが、どのような結果となるだろうか。
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ザック・セイバーJr.が、日本時間7/1(月)に開催する #ForbiddenDoor の対戦相手としてオレンジ・キャシディを指名しました。
— AEW ジャパン (@AEW_jp) 2024年6月9日
▶️https://t.co/a6spU6oIC1#AEW#AEWCollision @orangecassidy | @ZackSabreJr pic.twitter.com/Lqx3mNO4NK
そしてAEWとの交流が開始されたスターダムからは白川未奈が出場し、
AEW世界女子王者のトニー・ストームに挑むタイトルマッチが決定している。
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現在、マライア・メイをめぐりAEWの番組内でも抗争を続けている二人だが、
タイトルマッチの結果とともに、この愛憎劇がどのような結末を迎えるのか。
その部分にも注目しておく必要があるだろう。
そして現NEVER無差別級王者の鷹木信悟も先日AEWで開催される、
オーエン・ハート杯トーナメントへの参戦を表明した。
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このトーナメントに優勝すれば、8月にイギリス・ウェンブリー・スタジアムで
行われるビッグマッチ、”ALL IN”でAEW世界王者に挑戦する権利を得る。
日本が誇るザ・ドラゴンがアメリカの地で大暴れし、
その存在を世界に知らしめることができるのか。
盟友の内藤哲也とともに注目しておく必要があるだろう。
今後AEWの番組内やSNSなどで、本番に向けさまざまな展開が起こることが
予想されるが、はたして誰がどのような形で出場することになるのか。
引き続き注目しておきたいと思う。