ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【NOAH・WWE】グレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURA戦実現の舞台裏とは?

(出典:東スポweb)

 

10.30ノア有明アリーナ大会で電撃的に発表され、

プロレスファンの大きな衝撃を与えた

 

 

グレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURA戦であるが、

先日の東スポwebにてその舞台裏に関しての記事がアップされた。

👇

中邑真輔が激白!ノアマットで〝奇跡のムタ戦〟実現の舞台裏 | 東スポWEB

 

 

発表されたときの会場の反応や、その後のSNSなどの反応の大きさを見れば

その衝撃度はすごいものがあったが、それは別の見方をすると、

実現までの交渉の難しさを意味しているともいえる。

 

 

誰もが思いつかなかったことを実現させる、

かつ交渉相手が世界最大の団体であるWWEであることを考えれば、

プロレスファンであればその大変さは想像できるだろう。

 

 

ではそんな困難を乗り越えこの奇跡の一戦はいったいどのように実現したのか?

ここからはそれらについて進めていきたいと思う。

 

 

今回の記事の内容を見ると、まずきっかけはムタの代理人である

武藤敬司が引退までに対戦したい相手に

中邑真輔を挙げたことから始まったようである。

 

 

それを受けノア側はWWEと交渉を開始したようだが、

基本的に他団体とは交わらないWWEとの交渉は難航を極めたようだ。

 

 

しかしその交渉の間にWWEの体制がビンス・マクマホンから

HHHに移行したことで風向きが変わったようである。

そして粘り強い交渉の結果、10月26日にノアの参戦が決定したようである。

 

 

またその参戦決定には中邑真輔自身の強い希望もあったようである。

記事を見ると彼自身もムタ戦実現のためにWWE側と交渉し

今回のこの奇跡の一戦が実現した。

 

 

彼はこれをリアルFORBIDDON DOOR、本当の禁断の扉を開けたと

語っていたが、これはまさに言い得て妙と言えるだろう。

 

 

WWEのメインロースターの選手が他団体に参戦する、

そして中邑真輔が新日本プロレスでなくNOAHマットに登場する。

 

 

この行動は彼が記事内で語ったように、

誰も踏み入れたことのない領域に踏み込み、

そして誰もこじ開けることが出来なかった扉を開けたということになる。

 

 

この対戦は皆さんもご存じの通り2023年1月1日に行われるわけだが、

つまりそれは2023年のプロレス界はこの一戦から幕を開けるということである。

 

 

これが何を意味するかは現時点ではわからないが、

2月の武藤敬司引退という大きなイベントまでは、

これまで考えられなかったことが起きる可能性は大いにあるだろう。

 

 

それは武藤敬司という唯一無二の存在を触媒にし、

プロレス界が様々な形で融合する可能性があるということだ。

 

 

そしてそれはその展開の中でこれまで考えられなかったカードが

組まれることもあるということになる。

 

 

はたして今後どのようなまだ見ぬ展開が生まれるのか?

それに期待しているのはきっと私だけではないだろう。

 

 

1.1NOAH武道館大会はアベマで無料生中継!

👇

 

 

 


プロレスランキング

twitter.com