ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】内藤哲也は11.5大阪大会でIWGP USヘビー級王座に戴冠することが出来るのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

最終戦で対決する対戦相手のオスプレイが、

当日までシリーズ不参加の為、前哨戦なきシリーズが続いている

次期IWGP US王座挑戦者の内藤哲也。

 

 

しかし彼は連日といっていいほどメインを務め、

先日の石川・小松大会では声出し応援の中、

ハポン締めで大会を締めくくった。

 

 

また声出し応援があったということもあるが、

平日の地方大会でありながら約2000人の観客を集めたということを考えても

やはり内藤哲也の人気は新日本プロレスの中でも図抜けていると言えるだろう。

 

 

そんな今シリーズを牽引している存在でもある内藤哲也だが、

先述したように最終戦となる11.5大阪大会のメインイベントで

ウィル・オスプレイの持つIWGP US王座に挑戦することが決まっている。

 

 

またこれを足掛かりにその先の1.4東京ドームのメインイベント返り咲きを

狙っていることも公言している。

 

 

それにはもちろん間近に迫ったオスプレイとのタイトルマッチに

勝利する必要はあるが、現在のオスプレイの強さは

純粋な意味で言えば内藤哲也を凌駕していると言えるだろう。

 

 

そんな難敵と対戦する内藤哲也にはたして勝機はあるだろうか。

内藤哲也の勝ちパターンと言えば、やはり相手の技を限界まで受け止め、

そして最終的にひっくり返すということが思い起こされる。

 

 

この限界まで受け続ける姿に多くのファンはカタルシスを感じ、

そしてその受けの美学によって、

そこからの逆転劇が強調されるということである。

 

 

オスプレイの攻撃力を考えても、もし今回内藤哲也が勝利するならば、

まさにこのような展開になることは間違いないはずだ。

 

 

では内藤哲也の勝機はいったいどれくらいあるのだろうか。

これは個人的な考えだが、実力的に分が悪いのは事実と言えるだろう。

 

 

しかし今後の展開などを加味すれば、

今回のタイトルマッチで勝利することは大いにあり得るかと思う。

おそらく多くのファンの想いもこちらに傾いているはずだ。

 

 

統一される以前のIWGPヘビー級のベルトに強いこだわりのあった内藤哲也は

このUSヘビー級というベルト自体にはおそらく興味はないだろう。

 

 

しかし1.4東京ドームのメインイベントに出場するには

その通行手形として最低限必要なタイトルであることは事実である。

 

 

よって今回もしこのタイトルを戴冠することがあれば、

始めてIWGPヘビーのベルトを手にした時のように、

ベルトを放り投げるあの伝説のシーンが再び見れるかもしれない。

 

 

あの瞬間こそが制御不能なカリスマが誕生した時かと思うが、

はたして今回もそんな行動に出ることはあるんだろうか。

 

 

そして最後に注目されるのは試合後に誰が次の挑戦者として

名乗りを挙げるのかということだろう。

 

 

この大阪大会がドーム前最後のビッグマッチであることを考えると、

このメイン後に誰も名乗りを挙げないのは逆に考えにくいことだ。

 

 

また内藤哲也のプランとして次の挑戦者は、

新日本プロレスの判断力を狂わせるほどの相手を求めていることを考えても

ビッグネームが登場する可能性は極めて高いだろう。

 

 

個人的な予想としては先日ノアの参戦が決まった中邑真輔、

もしくは現在欠場中の飯伏幸太、

そして2017年のG1決勝で激戦を繰り広げたケニー・オメガ。

 

 

この中の誰かではないかと考えているが、はたして誰がどんな形で登場するのか?

そんな11.5大阪大会は明日17時スタートだ。

 

 

 

 


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