8月の後楽園ホール大会に突如登場しGLEATで戦うことを宣言した
元ドラゴンゲートの石田凱土。
その後の大会では乱入を繰り返し、最初の対戦相手を探していたが、
そんな結果10月の後楽園ホール大会での井土徹也戦が決定した。
この大会はYouTubeでも無料生配信されたので、
ご覧になった方も多いかと思うが、
白熱の好勝負の末、石田凱土が勝利した。
👇
これがGLEAT初戦となった石田凱土だが、
まずは幸先の良いスタートを切ったと言えるだろう。
そしてその勝利の後のマイクで今後のGLEAT継続参戦を宣言した石田は
その言葉通り次戦となった10.22大阪大会にも出場した。
この大会は欠場者が複数出たためカードの変更があり、
石田はバルクオーケストラの河上隆一とタッグを組みメインを務めた。
👇
対戦結果|EVENT / MATCH|LIDET ENTERTAINMENT SPORTS|国内外のプロレスとコラボして企画・運営するイベント会社
現在はどのユニットにも属していない石田であるが、コメントなどを見ると
これをもってバルクオーケストラ入りというわけではなさそうだ。
はたして石田は今後どのような選択をするのだろうか。
そんな石田凱土のインタビューが先週の週刊プロレスに掲載された。
このインタビューを見る限りはやはり元ドラゴンゲートという共通点がある
現チャンピオンのエル・リンダマンを意識しているようだ。
ドラゴンゲート時代はリンダマンのことをさほど評価していなかったと
このインタビューでは語っていたが、
それだけに現在の躍進はかなり印象に残っているようであった。
またそれに対しGLEATの若手選手には考えが甘い、ヌルいとも
語っていたので、まずは彼らと闘っていくという可能性もありそうだ。
しかしどのユニットに所属し、誰と始めに戦ったとしても
最終的に狙うのは現在エル・リンダマンが持つ、団体最高峰のベルトだろう。
それを証拠にすでに10.22大阪大会で対戦したリンダマンとは
お互いバチバチに意識し挑発をしあっていた。
この大阪大会も先日動画がアップされたのでご確認いただければと思う。
👇
この流れを考えると年内のビッグマッチで二人のタイトルマッチが
組まれそうだがはたしてどうなるだろうか。
またこの大会の試合後のコメントで石田が河上隆一に対し、
このようなコメントを残している
👇
今度は俺がおもろいこと考えてくるから河上お前しっかりついて来い。断る権利なんかないからな
石田凱土という劇薬は今後GLEATをどのように変えていくのか?
引き続き注目しておく必要があるだろう。