本日12.30GLEATの年内最終戦となるビッグマッチ、
GLEAT Ver.7、東京ドームシティーホール大会が開催される。
この大会は今年を締めくくる年内最終戦にふさわしく、
数多くの注目カードが組まれているが、今回はその中から個人的な注目カードを
ピックアップし紹介していきたいと思う。
まず大会のメインは団体の至宝のタイトルと言えるG−REX王座を賭けた戦いである。
この試合は王者T−Hawkに田村ハヤトが挑む一戦であるが、
この二人の戦いはまさに団体の頂点を賭けた戦いにふさわしいと言えるだろう。
二人は8月のVer.MEGAでも王座をかけて戦っており、
その際はT−Hawkが勝利し、タイトルを防衛した。
よってこの試合はその再戦と言えるが、
今回は田村ハヤトはその雪辱を果たすことが出来るだろうか。
そして次に取り上げたいのはセミ前の山村武寛復帰戦である。
この試合で山村武寛は約5年ぶりの復帰戦となるが、
その戦いの相手を努めるのドラゴンゲートでのデビュー戦の相手でもある、
同期の石田凱士である。
現在石田凱士はGLEATでBGIのリーダーとして活躍しており、
二人の立場は大きく違うが、彼らにしかわからない想いが交錯した一線となるだろう。
その一戦は勝敗を越えた部分でファンの気持ちを揺さぶる戦いになることは必至だが、
はたして戦いを終えたとき、山村武寛、そして石田凱士はどのような想いとなり、
またどのような展開が生まれるのだろうか。
そしてもう一つ取り上げるとすれば、それはフジタ”Jr”ハヤトが持つLIDET UWFの
タイトルに田中稔が挑戦する一戦だろう。
多くのファンの方はすでにご存知かと思うが、王者のハヤトは病気が再発し、
1月に手術を受けることが決定している。
そのためおそらくこの試合が欠場前最後の試合になるかと思うが、
高橋ヒロムとの戦いでも見せた、ファンの心を揺さぶる戦いを
今回も見せてくれることは間違いないだろう。
そんな多くの見どころがある今大会だが、
なんとそのもようはユーチューブで生放送される。
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これを機会にぜひまだ見たことのない方もぜひご覧いただければと思う。