10.20にてNOAHでの最後の後楽園ホール大会を終えた中嶋勝彦。
これでNOAHへの出場は、10.28福岡大会が残されるのみとなった。
となれば今後の中嶋勝彦の動向がより気になるところだが、
大方の予想に反した動きを昨日中嶋勝彦が見せた。
それは昨日の全日本プロレス後楽園ホール大会のメイン後、
因縁深い宮原健斗の前に姿を現したのだ。
この日のメインの三冠後、中嶋勝彦は敗れた宮原健斗の前に、
正装姿で花束を持ち登場したのだが、
その後その花束で宮原健斗を殴打し観客の前から去っていった。
その後のコメントでは、
来場目的? 健斗の応援に来た。宮原? ダメだ。全日本参戦? 何もないよ
とだけ言い残し追いかける報道陣を後にし会場を後にしたようだが、
東スポの記事によると舞台裏は大変であったようだ。
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この記事によるとこの日の行動は全日本プロレスの選手はおろか、
社長も来場を把握していなかったようだ。
また前所属先にNOAH側もこの行動を把握していなかったようで、
両団体の間では疑心暗鬼になっているとのことだ。
つまりこれらを総合すればこの日の中嶋勝彦の来場は全くのアポ無しの
行動ということになる。
では気になるのは全日本プロレスに来場するという動きを見せた
中嶋勝彦の今後の行動だが、普通に考えればこの流れのまま
全日本プロレス参戦へというように考えられる。
しかしこの記事によると逆に今回の行動で全日本プロレスから遠のくのでは?
という見方あるようだ。
どちらにせよNOAHでのラストマッチは10.28福岡大会と決まっているだけに、
11月以降の主戦場を決める必要がある。
はたして中嶋勝彦が選択する次なる主戦場は、この日姿を見せた全日本プロレスなのか。
もしくはそれとは違う別の団体となるのか。
10,28福岡大会でその行き先を表明する可能性も大いにあるだけに、
同大会は見逃し厳禁となりそうだ。
その模様はABEMAで生中継されるので、ぜひご覧いただければと思う。
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