昨日行われた全日本プロレスの札幌大会で中嶋勝彦が青柳優馬を倒し、
全日本プロレス参戦初戦で三冠王座を戴冠した。
これでGHCヘビー級王座に続き、メジャー団体の2冠を獲得したことになる。
そして三冠王者のなったばかりの中嶋勝彦は試合後マイクを握り、
これから全日本プロレスを自身の闘魂スタイルで染め上げることを宣言した。
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— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2023年11月5日
🔷11.5札幌(夜)メインイベント後
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中嶋勝彦「明るく、楽しく、激しい、新生・全日本プロレス。
それを今日からこの新しい三冠王者・中嶋勝彦の闘魂スタイルで染めてやるよ。」
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そしてその後さらに全日本プロレスの選手を呼び出し、
最終的に宮原健斗を次の挑戦者に指名した。
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— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2023年11月5日
🔷11.5札幌(夜)メインイベント後②
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中嶋勝彦が全日本プロレスの選手を呼び込む！
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— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2023年11月5日
🔷11.5札幌(夜)メインイベント後③
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中嶋勝彦「この三冠ベルトをかけて…もう一度やろうぜ❗️」
宮原健斗「全日本プロレスを舐めんなよ。」
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この運命的な二人の戦いは今年の大晦日の代々木大会で行われるとのことだが、
ここまでは中嶋勝彦が全日本プロレス参戦表明後、
多くのファンの方は予想したことかと思う。
現状SNSなどを見ると、その大晦日決戦で宮原健斗が中嶋勝彦から勝利し、
三冠王座を取り戻すのではという意見が多いように思うが、
注目はその後、つまり2024年以降の中嶋勝彦の動向だろう。
そしてその展開として考えられるのは、そのまま全日本プロレスに参戦し続けること、
もしくは他団体へ主戦場を移すこと、のどちらかだが、
中嶋勝彦の全日本プロレス参戦の目的が、
三冠奪取と宮原健斗との再戦ということならば、
その目的を達したこととなり他団体にその目を向けるかもしれない。
そうなると候補に上がるのは新日本プロレスとなるが、
その場合は1.4東京ドームで試合を行うということではなく、
何らかの形で登場するという形かもしれない。
その場合考えられるのはメジャー三冠を目指したIWGP世界ヘビー級王座挑戦、
もしくは誰か選手個人を標的とすることが考えられる。
新日本プロレスはなかなかいきなり外様の選手を至宝のタイトルに挑戦させることは
ないだけに、あるとすればやはり後者ということになりそうだ。
その場合は鷹木信悟などが候補に上がっているが、はたして中嶋勝彦が選択する
今後の展開はどうなっていくのだろうか。
引き続きこの闘魂スタイルを掲げた現三冠王者から目を離してはいけないだろう。
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