1.4東京ドーム大会でウィル・オスプレイとの激闘の末、
IWGP USヘビー級を戴冠したAEW所属のケニー・オメガ。
その初防衛戦を先日AEWダイナマイトでジェフ・コブを相手に行い、
苦戦はしたが何とか初防衛戦をクリアした。
そしてそんなケニー・オメガの前に登場したのは、
ブラックプールコンバットクラブのブライアン・ダニエルソンである。
モクスリーなどのメンバー総出でケニー・オメガを急襲し、
最後はブサイクニー、ラーベル・ロックでケニーをKOした
ブライアン・ダニエルソン。
この展開を見る限り、次の挑戦者はこの男ということになるだろう。
さてこの元WWEスーパースターでもある、ブライアン・ダニエルソンは
新日本プロレスへの参戦を熱望していると言われているが、いまだそれははたされてはいない。
また現在新日本プロレスに流れているVTRのXの正体の本命とも言われているが、
もし彼が本当に日本に来るのであれば、今回のこの動きとリンクするということなのだろうか。
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現状ではそのあたりについては判明していないが、
おそらくこれから始まる両国までのシリーズの中で、
徐々にその正体が判明していくことになるはずだ。
はたしてケニー・オメガやブライアン・ダニエルソンなどの
新日本プロレスの登場は現実となるのか?
引き続き注目しておく必要があるだろう。
そしてケニー・オメガと言えば、もう一人この男の名前も挙がっている。
そうそれは、1.4東京ドーム大会で敗れたウィル・オスプレイである。
現在負傷欠場中のオスプレイであるが、一説では6月に行われる
両団体の合同興行、禁断の扉Ⅱでのケニーとのリマッチが噂されている。
前回の二人の戦いは早くも今年のベストバウトかと言われている一戦だが、
約半年の時を経て再び実現することを期待するファンも多いかと思う。
こちらはオスプレイのケガの回復次第とも言えそうだが、
はたしてこの至極の名勝負は実現するのだろうか?
そしてまた次の防衛戦の開催場所として、日本のファンとしては
国内での開催を期待しているはずだ。
次のビッグマッチである両国のカードはすでに発表されているが、
その先のどんたくシリーズやドミニオンでの開催であれば
十分にその可能性はあるかと思う。
その場合は新日本プロレスの日本人選手の挑戦も考えられるが、
はたして誰が名乗りを上げるのだろうか。
ケニー・オメガとの因縁を持つ選手は数多くいるだけに、
それらの選手の挑戦にも期待しておきたいところである。
AEW、そして新日本プロレスを巻き込んだ中で進んでいくだろう、
このIWGP USヘビー級王座の戦いの行方に引き続き注目しておきたいと思う。