先日行われた今週のAEWダイナマイト。
その番組内では来たるFORBIDDEN DOORに向け、様々な出来事が発生した。
すでに新日本プロレスワールドでも視聴が可能となっているので、
まだの方はぜひ視聴いただければ幸いだ。
👇
ではここからはそれらの出来事を振り返るとともに、
FORBIDDEN DOORのここまでの状況をまとめてみたいと思う。
まず今回のダイナマイトでの最大のサプライズは、
新日本プロレスの象徴ともいえるオカダカズチカの登場だろう。
👇
ジェイ・ホワイト、アダム・コール、ハングマン・ペイジが
リング上で乱闘を行っている中、AEWの会場にあのテーマ曲が鳴り響いた。
もちろん会場のファンは最大級の歓声でレインメーカーを歓迎した。
そしてこの結果、合同興行でオカダは
ジェイ、コール、ペイジとの4WAY戦という形で、
IWGP世界ヘビー級戦が決定した。
思わぬ形でリマッチの権利を得たレインメーカーが、
G1前にタイトルを取り戻すことが出来るのか?
この4WAY戦は大きな注目を集めることだろう。
そしてこの日もう一人、サプライズ的に登場したのはザック・セイバーJrだ。
👇
ザックはFORBIDDEN DOORではブライアン・ダニエルソンとの対戦が噂されていたが、
ダニエルソンの負傷でそれは流れてしまった。
結果、対戦相手は当日発表となるようだが、
AEWが用意するXとはいったい誰なのかに大いに期待しておきたいと思う。
そして個人的にこの日発表されたカードの中で楽しみなのは以下のカードである
👇
スティングとダービー・アリンがLIJの鷹木信悟、高橋ヒロムと組み、
バレットクラブのエル・ファンタズモ、ヒクレオ、
そして一夜限りのBC復帰を宣言したヤングバックスと戦う一戦だ。
まずヤングバックスは今回の合同興行には出ないのではと
個人的には思っていただけに彼らの登場は嬉しい限りである。
またスティング、アリンのキャラクターは
LIJのカラーにもマッチするだけに今後の展開にも期待したいところだ。
さて、今週のダイナマイトを終えついに全貌があらわれたFORBIDDEN DOOR。
初めてAEWと新日本プロレスが交わる歴史的なこの大会。
それが終った時にいったい何が生まれているのか?
きっと誰も見たことがない景色が生まれていることだろう。