(出典:東スポWeb)
3.6大田区総合体育館で行われる新日本プロレス旗揚げ記念日大会。
そこで行われる第一弾カードとして、先日IWGP世界ヘビー級王者と
ジュニアヘビー級王者のスペシャルシングルマッチが発表された。
現時点の王者ということであれば、内藤哲也とエル・デスペラードの対戦となるが、
両者ともこの後行われる札幌大会でタイトルマッチを控えている。
すでにみなさまはご存知かと思うが、内藤哲也はSANADAと、
そしてデスペラードはSHOを挑戦者にむかえタイトルマッチを行う。
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札幌大会後は旗揚げ記念日まで大会がないので、
予期せぬ出来事が起こらない限りは、この4者による組み合わせということになり、
考えられるカードは以下となる。(すべてシングル初対決!)
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内藤vsデスペ
内藤vsSHO
SANADAvsデスペ
SANADAvsSHO
個人的にこの組み合わせの中であれば、内藤哲也vsSHOの戦いが見てみたいが、
おそらくそれ以上にドームの時点で期待されていたカードは、
内藤哲也と高橋ヒロムによる初のシングルマッチだろう。
コロナ禍での中止から4年、ついに実現するかと思われていたが、
ヒロムがドームで敗れたことにより、王者同士の対決という夢は潰えてしまった。
実はこの発表を見て、まだ一波乱あるのではという気がしないでもないが、
大会自体がないので現実的には厳しいかもしれない。
それでも多くの新日本プロレスファンはこの夢の対決を熱望しているだけに、
いつか必ず実現してほしいとは思うが、いったいどうなるだろうか。
話は少しそれたが、新日本プロレスにとってはこの旗揚げ記念日大会は、
特別な大会であることは間違いない。
また今年は多くの主力選手が新日本プロレスから旅立っただけに、
より今後に向けた内容に大会となりそうだ。
はたして52回目となる今年の旗揚げ記念日大会は、どのような大会となるだろうか。
期待して続報を待ちたいと思う。