ひーじゃープロレスブログ

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【スターダム】4.23横浜アリーナ大会は5大王座が移動!



5539人の観衆を集め、女子プロレスとしては20年ぶりに開催された

4.23スターダム横浜アリーナ大会。

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wwr-stardom.com

 

この大会はALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023と銘打たれていたが、

まさに今現在の女子プロレス界のオールスターが集結した素晴らしい大会となった。

そこで今回の記事ではそちらについて書いていきたいと思う。

 

 

まず試合結果の結論としては今回行われたタイトルマッチのすべての王座で

タイトルの移動が発生した。

 

 

つまりこれはスターダムとして新しいターンに入るということかと思うが、

全ての王座が移動すると予想していた方は多くなかっただろう。

はたして今後スターダムのタイトル戦線はどのような道をそれぞれ進んでいくのだろうか。

 

 

ではここからは印象に残ってた試合について書いていきたいと思うが、

これはファン個々人によって違いがあるかと思うので、

あくまで私が個人的に印象に残った試合であることをご理解いただければ幸いだ。

 

 

まずその筆頭はタイトルマッチではないが、

朱里と橋本千紘によるシングルマッチである。

 

 

この戦いは女子最強決定戦と銘打たれ、スリーカウントやリングアウト裁定なし、

ギブアップ、KO(TKO)のみで決まるという完全決着ルールであったが、

お互い最強の看板にたがわぬ壮絶な試合となった。

 

 

結果的には朱里がKOで勝利したが、この先も橋本や仙台女子との戦いを望んでいるだけに、

まだまだ続きがあるのかもしれない。

はたしてスターダムと仙台女子との抗争は実現するのだろうか。

 

 

そして次に取り上げたいのはプロミネンスvsREstartによるアーティスト王座戦だ。

この試合で注目されるのはやはり久々にスターダム登場となった

安納サオリであったかと思うが、結果を先に言うと彼女自身が鈴木すずから勝利し、

一発で王座を獲得した。

 

 

 

つまりこれにより安納サオリは今後もスターダムに継続参戦となると考えられるが、

はたして彼女はこのスターダムでどのようなふるまいを見せるのだろうか。

 

 

現在の展開としてはたむ率いるコズミックエンジェルに参加しているとされているが

このままの状態が続くとは逆に考えにくいところである。

だがどんな展開となっても満を持して登場した絶対不屈彼女の今後には期待しかないだろう。

 

 

さてこの大会はその他にも多くの戦いが繰り広げられたが、

ご覧になった皆さんはいったいどの試合が印象に残っただろうか?

 

 

また女子プロレスの全てを飲み込みつつあるこのスターダムのリングに

次に上がる選手は誰になるのか?

いずれにせよ今後もこのスターダムから目を離してはいけないことは間違いないだろう。

 

 

 

 


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