昨日6.22代々木第二体育館で行われた、スターダムのビッグマッチ、
”STARDOM THE CONVERSION”。
今大会ではワールド、ワンダー、ゴッデスのタイトルマッチも行われたが、
注目はやはりクイーンズクエスト(以下QQ)と大江戸隊による、
”最終敗者以外4人ユニット追放イリミネーションマッチ”だろう。
この戦いはそもそも敗者ユニット追放マッチで行われる予定であったが、
大江戸隊の契約書改ざんにより、敗者以外の4人がユニットを抜けるというルールに
変更となった。
これはつまり、敗者以外の全員がユニットを抜けなければいけないということであり、
敗れた方は実質ユニット解散というわけであり、
つまり敗者だけが抜けるルールよりは一層過酷さが増したわけだ。
そんな中行われた両ユニットの戦いであったが、結果から言うと大江戸隊が勝利し、
QQは敗者の上谷沙弥だけが残り、実質解散状態となった。
今後の上谷沙弥の動きに関しても注目であるが、試合後のリング上には
さまざまな動きが展開された。
まず登場してきたのは、朱里率いるゴッズ・アイである。
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残されたメンバーの元にGod's Eyeが現れる!
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) 2024年6月22日
朱里『こういうふうになるのは望んでなかったけど。どう?うちらと一緒にやっていかない?やっていきたい。』
鹿島沙希『強くて守ってくれる人だったら大歓迎です。』#STARDOM pic.twitter.com/PBCgPJhJk5
朱里はマイクを持ち、名指しはしなかったが元QQとなった4人に対し共闘を呼びかけた。
情報によれば今回朱里が誘ったのは、レディCと妃南の二人のようだが、
はたして彼女たちはどのような決断を下すだろうか。
そんなゴッズアイの後に登場してきたのは大江戸隊追放後、
その去就が注目されていた、スターライト・キッドである。
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スターライト・キッド『今しかないと思って来ちゃった!AZM、光由!私と一緒にやっていかない?』
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) 2024年6月22日
鈴季すず『面白そうな話してるじゃーん!その話うちらも混ぜてもらいまーす!芽依ちゃんはもちろんAZM、光由、キッドこの同世代で組んだらプロレス界もっともっと爆発しちまうんじゃねえの?』… pic.twitter.com/wfBJkqpwx4
キッドの発言をまとめると、彼女は既存のユニットではなく、
鈴季すず、星来芽依と共闘し新ユニットを作り、そこに今回無所属となった
同世代のAZM、天咲光由を勧誘したということだ。
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キッドの現在の気持ちなどは上記の記事にまとめられているので確認いただきたいが、
キッドは鈴季すず、星来芽依、AZM、天咲光由の同世代5名でユニットを組み、
スターダムの景色を塗り替えたいと語っているが、
彼女たちの今後の動きに注目しておく必要があるだろう。
今回のQQの実質解散により、一気にユニット再編が加速するであろうスターダム。
QQという歴史あるユニットが消えることは残念だが、
これもスターダム新時代突入の証ということなのかもしれない。