(東スポWeb)
先月に旗揚げした女子プロレス新団体のマリーゴールド。
マリーゴールドはスターダム創設者であるロッシー小川が新たに設立した団体であり、
また参加選手やその旗揚げまでの経緯から多くの話題をさらった。
そんなマリーゴールドは7月に早くも両国国技館でビッグマッチを行うことが決定しており、
そこではジュリアとSareeeのシングルマッチが行われる。
両国クラスのビッグマッチということを考えれば、
その他にも目玉となるカードが期待されていたが、昨日行われた後楽園ホール大会で、
ビッグニュースが発表された。
そうそれは、元スターダムで現在はWWEに所属するイヨ・スカイの
参戦が発表されたのだ。
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— WRESTLE UNIVERSE (@W_UNIVERSE2020) 2024年6月11日
7.13両国、超超超ビッグカード決定‼‼‼
「MARIGOLD SUMMER DESTINY2024」
7月13日(土) 14:30開始
▼Queen of Queen
林下詩美 vs イヨ・スカイ(WWE)
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イヨ・スカイはVTRに登場し、7.13両国に出場すること、
そして林下詩美とシングルマッチで対決することを発表した。
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その今回のイヨ・スカイ参戦にあたり、ロッシー小川がその舞台裏を話している。
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【マリーゴールド】イヨ・スカイ参戦!相手は林下詩美…ロッシー小川氏が明かすWWEとの交渉舞台裏 | 東スポWEB
イヨ・スカイは今回の両国大会が6年1ヶ月ぶりに日本マット参戦となるが、
なぜ古巣のスターダムではなく、マリーゴールドを選んだのか?
それはやはりロッシー小川の存在があったことは間違いないだろう。
そのロッシー小川の話によれば、今回の交渉は3月に開始されたとのことだが、
急展開を見せたのは4月のレッスルマニアの時であったとのことだ。
このレッスルマニアにロッシー小川は同団体のエースであるジュリアと
ともに視察に向かい、同時にWWEのCOOであるHHHと会談を持った。
WWEはジュリアの獲得を目指しており、今回のマリーゴールド参戦決定は、
その交換条件とのことだが、イヨ・スカイ、スターダム当時は紫雷イオに憧れ、
レスラーになった林下詩美にすれば、その夢が実現することとなる。
はたして今回のイヨ・スカイの参戦は今後どのような展開を見せるのか。
引き続き注目しておく必要があるだろう。