9.7に行われた現在はノア所属の武藤敬司引退大会発表記者会見。
武藤敬司引退試合ということで大会場で行われることは予想されていたが、
その会場は2.21東京ドームに決定した。
国内ではこれ以上ないとも言える東京ドームという舞台での引退試合は
まさに稀代のスーパースター、武藤敬司に相応しい場所と言えるだろう。
そして次に注目される引退試合の対戦相手だが、
先日の発表ではまだ未定とのことであった。
その候補は数多くいるようだが、その会見にサプライズで登場した
闘魂三銃士の盟友、蝶野正洋もそのうちの一人であるということだ。
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現在、蝶野正洋は体調が万全ではなく、
この会見でも引退試合の相手になることは否定していたが、
何らかの形で関わることになるのではないだろうか。
またともに一時代を築いたこのレジェンドの二人は
デビュー戦の対戦相手同士でもある。
そんな二人がもし引退試合も二人で行うとなれば、
まさに武藤敬司が言うように歴史的な出来事と言えるだろう。
またこの大会はノアの選手が多数出場するのではなく、
武藤敬司とゆかりのある選手が出場する
いわばオールスター戦のような大会になるということだ。
それを考えると新日本プロレス、そして全日本プロレスなどからも
彼にゆかりのある選手が出場することになるだろう。
そうなれば新日本プロレスでの愛弟子とも言える棚橋弘至、
そして全日本プロレスでの愛弟子であるSANADA、
そして引退試合の対戦相手候補であろうオカダカズチカなど
多数のトップレスラーが出場することになるはずだ。
この武藤敬司という不世出の天才を軸に、
各団体の選手が垣根を超え集まることになれば、
まさにこの大会はプロレス界にとってエポックメーキングな
今後語り継がれるような大会となるだろう。
はたして2.21の武藤敬司引退試合には、どんな選手たちが集い、
またその対戦相手は誰になるのか。
大きな期待を持ちつつ続報を待ちたいと思う。
武藤敬司引退ロード特設サイト
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