ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】WRESTLE KINGDOM 17は1.4単独開催 1.5は大田区でNEW YEAR DASH!!

(出典:新日本プロレス公式)

 

先日のG1CLIMAX32最終日に発表された来年のレッスルキングダム17。(以下WK17)

ここ最近は2日間開催のダブルドームが定着していたが、

今年は久々に1.4の単独開催となった。

 

 

そして翌日の1.5はこちらも以前同様にNEW YEAR DASHが

大田区総合体育館で開催されるということも併せて発表された。

 

 

このスケジュールを見る限り2022年の展開の総決算を1.4で行い、

翌1.5からはその結果を踏まえた次の展開の始まりということになりそうだ。

 

 

さて、初めての2冠統一戦以降ダブルドームが通例となり、

2日間のドーム興行を実施するために多くの選手が参加する必要があったが、

 

 

次のWK17は単独開催ということから新日本プロレスの選手にとっては

大会に出場するハードルが一気に上がることになるだろう。

 

 

また提携が続くAEWからの参戦も予想されるだけに、

出場へのハードルはより高くなることは間違いないだろう。

 

 

つまりそれはこれからドームまでの期間で一部のトップ選手を除けば、

熾烈な生き残りをかけた戦いが始まるということになる。

 

 

その結果新日本プロレス自体が大いに盛り上がることになれば、

ファンにとっても喜ばしいことと言えるだろう。

 

 

では単独開催となったWK17ではいったいどのような

マッチメイクが予想されるだろうか。

 

 

まず挙げられるのは新日本プロレスの至宝のタイトルである、

IWGP世界ヘビー級選手権だろう。

 

 

このままいけば現IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトと

G1CLIMAX32覇者オカダカズチカの一戦となるが、

 

 

これまでの通例としてはタイトル、権利証とも

何度かタイトルマッチが組まれることになる。

 

 

ここまでの流れを見てみるとタイトルマッチに関しては、

どこかのタイミングでタマ・トンガとの対戦が実現されそうだ。

 

 

しかし権利証に関してはG1CLIMAX32を制したオカダが、

権利証マッチを拒否してのストレートインを要求しているだけに

状況は不透明な状態である。

 

 

はたしてWK17では誰が王者として、そして誰が挑戦者として

タイトルマッチが行われるのか?

引き続き注目していかなければならないだろう。

 

 

このWK17ではその他のタイトルマッチも行われるはずだが、

それらは他のカードとの絡みもあるだけに現状では

どのタイトルマッチが行われるかは確定的ではない状況だ。

 

 

それは上述したAEWの選手たちが出場し、新日本プロレスとの戦い、

つまり禁断の扉の続きというべきカードが組まれる可能性があるからだ。

 

 

一部ではCMパンクvs棚橋弘至、そしてクリス・ジェリコvs鈴木みのる

などのカードが早くも噂されているが、その他にもあの男がついに

新日本プロレスに戻ってくるかもしれない。

 

 

それは先日AEWに久々に顔を見せたケニー・オメガである。

またそれに伴い盟友の飯伏幸太の復帰も行われることになれば、

まさにそれはドーム級のカードが組まれることになりそうだ。

 

 

はたして久々の単独開催となるこのWK17ではどんなカードが組まれるのか?

2022年の下半期も新日本プロレスから目を離してはいけないだろう。

 

 

 

 


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