ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】IWGP US王座をめぐるKENTAとAEWの関係はどうなっていくのか

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(出典:新日本プロレス公式)



 

 

 

 

先週放送のNJPW STRONGでフィンレーを下し、

US王座の権利証を防衛したKENTA。

 

 

依然タイトルマッチがいつ行われるか分らない状態であるが、

これで3度の権利証マッチの防衛に成功したということだ。

 

 

そしてその番組放映後、KENTAは自身のツイッターで、

上記のコメントを発信している。

 

 

このツイートで注目すべき点は、AEWに向けてと思われる

内容を発信しているということだろう。

 

 

I’m busy on every Wednesday

この英語を訳すと、『俺は毎週水曜日は忙しいんだよ』

というような意味になる。

 

 

毎週水曜日、これが何を意味しているのか?

毎週水曜日とはAEWのTVショーが放送される日である。

 

 

ご存じの通り、現US王者のモクスリーが

AEW所属であると考えると、これは明らかに

AEW、そしてモクスリーに向けられたものであると言っていいだろう。

 

 

またモクスリーはAEWでも、その頂点のベルトを保持しており、

現在US王座と合わせた2冠王である。

おそらくこの状況が事態を複雑にしている要因だろう。

 

 

ではここで今の状況を少し整理してみようと思う。

新日本からの視点で見ると、上述通り現在のUS王者はモクスリーで、

その挑戦権利証保持者はKENTAである。

 

 

もちろん新日サイドとしては早くタイトルマッチを組みたいはずだが、

アメリカ国内では試合が出来ないという契約(推測)と、

 

 

モクスリーが所属団体のチャンピオンであるということ、

そしてコロナ禍の影響などにより簡単に試合が組めない状況である。

 

 

上記の状況を考えるとモクスリーがUS王座の防衛戦を行うには、

日本に来るしかないわけだが、隔離期間を考えると、

かなりの長期間アメリカを離れることとなる。

 

 

しかしそれは今のAEW世界王者という立場を考えると、

許されないということだろう。

 

 

ではここからはAEWの視点から考えてみよう。

これも上述通り、現在の団体の中心となる王者はモクスリーであるが、

 

 

情報によると12.2のPPVイベントで、その王者にケニーオメガが

挑戦が決定しているとのことだ。

 

 

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(出典:AEW公式)

 

 

現在新日本の王者でもあるモクスリーに、あのケニーオメガが挑戦する。

それだけでも新日本ファンには胸アツな状況だが、

事態は実はさらに混迷を極めている。

 

 

先日のAEWの番組内でこのタイトルマッチの調印式が

あったのだが、これも情報によるとその際にモクスリーが

控室で襲われるということが発生したのだ。

 

 

番組内ではモクスリーを襲撃した犯人は

わかっていないということだ。

 

 

ここまで書くとプロレスファンなら想像することは一つだろう。

そう、このモクスリーを襲った犯人は

KENTAではないのかということである。

 

 

妄想が過ぎると言われればそれまでだが、

KENTAは現在新日本のツアーには参加しておらず、

アメリカに帰っているようだ。

 

 

またKENTAにはドームのラストをぶち壊したという

乱入の実績?がある。

 

 

そのようなことを考えると、AEWとの関係が進展していれば

あながちこの展開はなくはない話ではないかと思う。

 

 

つまりこの妄想をまとめるとこういうことになる。

12.2モクスリーとケニーの試合後、

KENTAが何らかの形でAEWに登場する。

 

 

そこでWK15での、もしくはAEW内での

US王座のタイトルマッチが決定するという展開だ。

 

 

これはこれまでモクスリー、そしてジェリコが

行ってきたことの逆バージョンという流れだが、

 

 

おそらく新日所属ではないKENTAであれば、

これは可能ではないかと感じる。

WWE所属であったキャリアも考えるとまさに適任と言えるだろう。

 

 

もしこの想像通りになれば、そこからはこれまでと違う、

両団体の関係が築かれることになるだろう。

 

 

もちろん今回書いたことは、

このようにならない可能性の方が高いと思う。

 

 

しかしこのような想像を楽しむことは

プロレスファンの大きな醍醐味と言えるだろう。

 

 

KENTAとモクスリー。

そして新日本プロレスとAEW。

この二つの関係はどのような結末を迎えるだろうか。

 

 

 


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