【ご案内】役員報酬減額、コスト削減策及び新型コロナウイルス感染症第2波対策の実施に関するお知らせを掲載いたしました。ブシロードは第2波対策として、会社近隣に引越しをする社員に最大30万円の補助、在宅ワークのための環境整備費として5万円の一律給付を実施しますhttps://t.co/VDcUZXJJoz
— ブシロード公式 (@bushi_PR) 2020年5月27日
目次
木谷オーナーの決断力
先日、5月27日ブシロードより上に記したコメントが発表された。
その内容とはこれからエンターテイメント復興を目指すにあたり、
ブシロードが今できることとして、ひとつは役員の報酬減額、
そしてそれとは別に、会社を支える社員を支援するための
補助金などの給付を行うというモノである。
さすがは木谷オーナー、圧倒的な仕事のスピード感である。
このニュースを見た多くのファンは、同じ思いを持ったかもしれない。
それは、『こんなオーナー（社長）ならいいのに』という思いだ。
厳密にいうと、木谷オーナーは現在は社長ではなく取締役ということであるが、
創業者としてパワーを維持していることは事実だろう。
周りを忖度しなくていい立場ということもあるが、
このような施策をスピード感をもって行ってくれれば、
周囲の人間の会社へのモチベーションがあがることは間違いない。
ひいてはそれは顧客（消費者）に良い商品や
サービスとなって還ってくるはずだ。
ビジネスとはそういうモノであると個人的には思っている。
上述した施策はきっと新日本プロレスにも適用されるだろう。
役員の方々にとっては大変な話だが、一般社員の方には嬉しい話のはずだ。
社員の方々には、これを契機にさらにモチベーションを上げてもらい、
興行再開時にはスケールアップした、
新日本プロレスを見せてくれることを期待しておきたい。
また大変悲しい出来事が起きた、系列団体スターダムに対しても、
木谷オーナーなら十分なケア、そしてフォローをされることかと思う。
どのようなことをすれば正解なのかは、誰にもわからないことであるが、
選手たちに寄り添い、これからのことを話し合ってほしいと思う。
所属選手の現在の心中を察するに余りあるが、
この大きな出来事を乗り越えることができれば、
それはきっと彼女に向けたはなむけとなるだろう。
木谷オーナーには。その道筋をトップとしての
責任をもって導いてあげてほしいと切に思う。
棚橋弘至の新企画
ここからは話は変わるが、先日新日本プロレスより
気になるツイートがあったので、そちらについて書いてみたいと思う。
新日本プロレスに新たなパートナー！？#おうちじかん を充実させる企画目白押し！
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年5月27日
詳細は明日解禁！こうご期待🦁#njpw pic.twitter.com/UUuAkdjDGcｓ
動画付きのこのツイートを見てみると、
どうやらおうちで出来るトレーニングの企画が始まるようだ。
（その後、発表された動画はコチラ）
↓
主役はもちろん激太り（ドーム比12㌔増）が噂される、
新日本プロレスのエース、棚橋弘至だ 。
この企画のために棚橋弘至は激太りしたのか、
はたまた激太りしたからこの企画が立ち上がったのかは不明だが、
なにやらこれまでとテイストが違い楽しみである。
最近は太ったネタしかニュースにならないと
ボヤいている棚橋弘至だが、エースだからニュースになるのである。
43歳のエースはこれからどのような身体に変化していくのか？
新日本プロレス再開の時には、キレキレの身体に戻れるのか？
非常に楽しみなところである。
今回は木谷オーナー、棚橋弘至について書いてみたが、
この二人は現在も、そしてこれからも新日本プロレスには
欠かせない存在であることは間違いない。
そしてこれからもそれぞれの立場で新日本プロレス、
そして業界全体を牽引してくれるはずだ。
（関連記事はコチラ）
↓
P.S ジェリコvsタイソン
当記事を執筆中に面白いニュースを見つけた。
それはAEWでクリス・ジェリコとマイク・タイソンの抗争が
始まりそうであるというニュースである。
↓
プロレス界のレジェンドとボクシング界のレジェンドの抗争という、
いかにもアメリカらしいスケールの大きい話である。
チャリティーマッチでの復帰が噂されていたマイク・タイソンだが、
表舞台への復帰の場所に選択したのは、まさかのAEWマットなのか。
新日本から距離を置く発言を残し、新春のドームを後にしたジェリコだが、
この抗争は全世界が注目するところだろう。
今後の展開がどうなるのか楽しみなところである。
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