ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】メットライフドーム2連戦に向け、タッグ戦線はどうなっていくのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

www.hi-jyapw.com

 

先日東京ドーム大会の全カードが発表されたことを受け、

昨日の記事では今後IWGP世界ヘビー級戦線がどうなっていくのか?について書いたが、

 

 

本日の記事ではその続きとしてタッグならびに

ジュニアのこれからの展開について書いていきたいと思う。

前回の記事と合わせご覧いただければ幸いだ。

 

 

IWGPタッグ王座

 

ご存じの通り現王者は先日7.11札幌大会でタイチ・ザックのデンジャラステッカーズを

下し、第90代王者となった内藤哲也・SANADAのLIJコンビである。

 

 

元ライバルの人気レスラー二人が組んだことや内藤哲也の11年ぶりとなる

タッグ王座戴冠もあわせ、現在の新日本で大きな話題をさらっていると言っていいだろう。

 

 

そんなにわかに活気づいているタッグ戦線だが、次の東京ドームでは

前回と立場を入れ替えたリマッチが決定している。

 

 

通例ではファンからあまり支持を得ないリマッチだが、

この2チームのリマッチに関しては、いろいろな情報を見てもおおむね好評のようである。

 

 

それは多くのファンがこの戦いの続きを期待していることの表れであるかと思う。

どちらが勝つにせよこの試合の勝者が今後のタッグ戦線を牽引することは間違いなさそうだ。

 

 

個人的にはLIJチームが防衛するのではないかと見ているが、

はたしてこのタイトルマッチの結果はどうなるだろうか?

 

 

では仮にLIJチームが防衛したとして、

次の挑戦者にはどのようなタッグが予想されるだろうか。

 

 

まず思い浮かぶのは今週ついに5年ぶりに新日本マットに登場する

GoodBrothersだろうか?

【7月17日(土)11時~『NJPW STRONG』全カード決定!】タッグトーナメント開幕! あのアンダーソン&ギャローズが新日本マット復活!  | 新日本プロレスリング

 

現状のコロナ禍の中、来日が出来るのかという大きな問題はあるが。

彼らがもし今回行われるタッグトーナメントに優勝すれば、

当然IWGPタッグ王座に狙いを定めることになるだろう。

 

 

おそらく彼らが前回新日本に参戦していた当時は、

内藤哲也やSANADAとの絡みはなかったはずである。

よってこの組み合わせが実現すれば、それは新鮮な景色となるだろう。

 

 

生粋のタッグ屋と呼ばれるGoodBrothersと

個々の力を融合しあえてタッグ屋から背を向けている内藤哲也とSANADA。

 

 

好対照な2チームだけにどのような戦いとなるかは不明瞭だが、

噛み合う可能性も大いにあるだろう。

状況が許せば西武ドームあたりで彼らの姿が見れるのではないだろうか。

 

 

次に私が個人的に挑戦をしてほしいのはEVILである。

(パートナー候補は後述)

 

 

現在EVILは石井智宏との抗争中ではあるが、

2冠王座陥落後はタイトルから縁遠くなっていることは否めない状況だ。

再びトップ戦線に返り咲くには何かきっかけが欲しいところだろう。

 

 

また現在NEVERのタイトルを同じBCのジェイが保持していることを考えれば

シングルのタイトルを狙うとすればIWGP世界ヘビーとなるが、

群雄割拠の新日本においてそのチャンスを掴むのは簡単ではない。

 

 

そこでEVILがタッグに目を向けても不思議ではないのではと思う。

また現在の王者は因縁深い元同門の内藤哲也とSANADAである。

つまり彼がタッグに狙いを定める理由は大いにあるのではないかと思う。

 

 

ではそのパートナーとなるのはどのような選手が候補に挙がるだろうか。

必然的にBCからの選出となるが、格的にチャンピオンチームと

釣り合うメンバーを考えればKENTAしかいない。

 

 

共にシングルプレイヤーのイメージが強いが、

実は両者ともタッグ巧者ではないかと個人的には感じている。

 

 

この4人の組み合わせであれば、

ビッグマッチのメインも十分につとまるのではないかと思う。

 

 

また因縁という側面から考えればこの男しかいないだろう。

そう、それは高橋裕二郎である。

 

 

この戦いが実現すれば、No Limitとイビサナが立場を変え戦うこととなり

長く見てきたファンとすればエモーショナルな思いを抱くことになるだろう。

 

 

まさにプロレスというジャンルの面白さを体現した戦いとなるが、

この4人による戦いは実現するのだろうか。

大きな期待をもって待ちたいと思う。

 

 

さて本日の記事では今後のタッグ戦線について書いてみたが、

LIJチームが王者でいる場合は、これまでにない展開が生まれそうである。

 

 

そしてそれがファンの興味を集め、タッグの価値向上につながれば

ビッグマッチのメインを務めることも大いにあり得るだろう。

そのような部分も含め引き続きタッグ戦線に注目していきたいと思う。

 

 

 


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