ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】NOAHとの対抗戦には続きがあるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

1.8横浜アリーナで行われた新日本vsNOAHの全面対抗戦。

このコロナ禍のなか7077人の観衆を集め、興行としては大成功と言えるだろう。

 

 

今大会を見て私が個人的に感じたことは前回の記事に

書いてみたのでそちらもご覧いただければ幸いだ。

www.hi-jyapw.com

 

 

 

また各試合自体も対抗戦らしくお互いの意地がぶつかり合い白熱した戦いが続いた。

特にダブルメインイベントの2試合は今後を示唆する戦いになったのではないだろうか。

 

 

はたして今回のNOAHとの対抗戦には続きがあるのか?

もしくはこの大会限りとなるのか?

ここからはそのあたりについて考えてみたいと思う。

 

 

まずこの対抗戦に続きがあるのかどうかというところだが、

個人的な考えとしては、可能性は半々と言ったところだろうか。

 

 

また仮に今後の展開があったとしても、それは今回のような全面対抗戦ではなく

個人ごとやユニットごとの参戦になるのではないかと思う。

 

 

その中で期待されるのはやはり内藤哲也を筆頭としたLIJの動きだ。

今回の対抗戦を通じ、ノアの頂点のベルトを持つ二人である、

中島勝彦、拳王と因縁が出来たと考えれば、LIJとしての出陣もあり得るだろう。

 

 

各選手のコメントなどを見ていると前向きな気持ちともとれるだけに

ぜひ続きを見たいところである。

 

 

それはおそらくノア側にも大きなメリットをもたらすことだろう。

日本一と言われる人気を持つLIJがもし参戦することになれば、

確実にこれまでノアを見たことがない層のファンが動くだろう。

 

 

またそれはチケットだけではなく、動画配信サービスなどの動きに

つながる可能性も大いにあるだろう。

 

 

つまり彼らが動けば、多くのファンも動くことになり、

ノアにも大きな経済効果が生まれるというわけだ。

 

 

内藤哲也のIWGP次期挑戦は決定しているが、

その他のメンバーは現在丸腰状態であることを考えると、

それは自由に動きやすい状態とも言える。

 

 

特に鷹木信悟はIWGP世界ヘビー級のベルトを失ったばかりであるが、

この対抗戦ではGHCヘビー級王者である中島勝彦と睨みあいを行っていた。

 

 

もしこれが点ではなく線につながっていくのなら、

その先には鷹木信悟のGHC挑戦などがあるのかもしれない。

 

 

またその他のLIJのメンバーにもそれぞれ因縁があることを考えれば

やはりこの二つのユニットは今後も戦う運命にあるのかもしれない。

 

 

そしてその他に今後続きがあるのではと感じたのは、

ジュニアヘビー級の選手たちについてである。

 

 

元々昔からヘビー級に比べ、交流が盛んであった印象がジュニアにはあるが

今回の対抗戦でも各選手たちが今後につながるような発言を行っていた。

 

 

特に現王者デスペラードは対抗戦前から現GLEATのエル・リンダマンを

次期挑戦者に指名し、またもう一人のジュニアの顔であるヒロムも

以前につながりのあった覇王の名前を繰り返し口に出している。

 

 

よってこのジュニアヘビー級においては、ノアのみならず

全方位的な門戸開放が行われる可能性は大いにあるだろう。

 

 

この展開がもし本当に実現すれば、今年のBOSJは近年にはなかった

オールスター的なメンバーが揃う可能性も十分にあるだろう。

 

 

デスぺ、ヒロムを中心に今後の展開がどう動くのか?

引き続き注目しておく必要があるだろう。

 

 

さて今回行われた対抗戦、点で終わるのか、線につながるのか

現時点ではまだ誰にも予想がつかないところである。

 

 

しかし今回対抗戦でプロレスのチカラはやはりすごいモノであると

改めて感じたファンは多いだろう。

 

 

この続きが見たい。きっと多くのファンはそう思っているはずだが、

はたしてそれが現実となるのか、もしくは夢で終わるのか、

両団体はどのような判断を下すだろうか。

 

 

 


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