NJC特設サイト
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NJCトーナメント表
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（出典：新日本プロレス公式）
前回の記事では上記トーナメント表の左側ブロックの展開予想を書いた。
そちらは以下に添付しておくので、ご覧いただければ幸いである
（前回記事はコチラ）
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よって今回はその続きとして、トーナメント表右側のブロックについての
展開予想を書いていきたいと思う。
コチラのブロックに関しても、1回戦から好カードが目白押しである。
この群雄割拠のブロックを制し、勝ち上がりを決めるのは一体誰だろうか。
THE DRAGONとCOLD SKULLの戦いが見たい
まずは右上のブロックから進めていこうと思う。
実力的な均衡差で言うならこのブロックが、
最も接近しているのではないだろうか。
それはつまり言い換えると、
誰がこのブロックを勝ち抜いてもおかしくないということである。
8選手全員にチャンスがあると言っていいだろう。
その勝ち上がりの中で個人的に見たいカードは、
鷹木信悟とSANADAのロスインゴ同門対決である。
この二人の対決は新日本プロレス参戦以前も含め、
おそらく一度もシングルでの対戦はないかと思う。
プロレスラーとしてのルーツ、そしてファイトスタイルも違う
二人の対決は私だけではなく、多くのファンも見たいのではないだろうか。
下記の鷹木信悟のインスタグラムにあるように、
プライベートでは仲の良さを見せている二人だが、
リング上となれば話は別である。
つまりこの準々決勝は、お互い次のステージへ進むために、
負けられない一戦と言える。
この試合の勝者が内藤哲也への挑戦へとつながる、
ブロックの突破に大きく前進するとも言えるだろう。
この戦いの予想は非常に難しいところだが、
あえて優劣を判断すると、ここはSANADAと予想しておく。
普段は寡黙なSANADAであるが、
ユニット内で唯一ベルトを持っていない現状に
満足しているわけはないだろう。
またNEVER2冠王に勝利すれば、
IWGPにしか興味がないというSANADAにも
新たな選択肢が増えるかもしれない。
そのような視点から見ても、このロスインゴメンバー二人の、
初めての同門対決は、ぜひ実現してほしいと思う。
最も負けられない男 EVIL
それでは続いて右下のブロックを進めていきたいと思う。
このブロックは個人的には、EVILの一択である。
理由としては、今EVILは最も結果を求められる立場に
追い込まれていると言えるからである。
内藤哲也が先日アップされたインタビュー内でも言及していたが、
EVILは今、ロスインゴのヘビー級4人の中で最も下位に位置していると思う。
（内藤哲也インタビューはコチラ）
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つまりこれはEVIL自身はNEVER6人タッグのベルトを持ってはいるが、
無冠のSANADAより、内藤哲也の評価は低いということだ。
そしてこの評価は多くのファンも、残念ながら同じであると思う。
これらを考えるとEVILはやはりここは
是が非でも結果を出さなければいけない。
きつい評価を下している内藤哲也にしても、
実はこのブロックの準決勝進出はEVILとしている。
その実力を知っているがゆえの期待。
誰よりもそのことを理解しているのはEVIL自身であろう。
よってEVILはこのNJCで誰よりも負けられない立場であり、
そして結果を出さないといけないということが言えるだろう。
まとめ
当記事では右ブロックについて予想してみた。
個人的な予想では、このブロックの勝ち上がりは、
ロスインゴの二人と考えてみた。
前回記事で予想した左ブロックと合わせると、
準決勝はロスインゴの3名が進出しそうである。
今年2020年がロスインゴを中心に回ると考えると、
このロスインゴメンバー3名の進出は、
ある意味順当と言えるかもしれない。
そしてこの先の展開、つまり優勝者予想に関しては、
今後準決勝が行われるまでに、アップしたいと思う。
最後になるが、当記事がアップされる本日より、
NJCがいよいよ開幕となる。
今年限りの夏のNJCを制し、
ドミニオンで2冠王内藤哲也に挑戦する男は誰か？
このNJCを契機に新日本プロレスが本格的に始動することになるが、
それは我々ファンにとっては、中断期間中に貯めてきた
プロレス貯金を使う時がとうとうやってきたということだ。
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