ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】ジェイ・ホワイトが保持するNEVER無差別級王座は今後どうなるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

【日本時間・8月15日(日)ロサンゼルス“有観客大会”の第1弾カード決定!】NEVER無差別級王座を賭けて、ジェイ・ホワイトvsデビッド・フィンレーが激突!! | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

どんたくシリーズの5.3福岡大会で時の王者棚橋弘至を倒し、

NEVER無差別級王座を戴冠したジェイ・ホワイト。

若干28歳の若さで新日本プロレス史上初となるシングル王座4冠を達成した。

 

 

そんな若き4冠王となったジェイだが、

上述したどんたくシリーズを最後に新日本マットに登場していない。

 

 

執筆時点ですでに約2か月半新日本から消えていることとなるが、

この動き、展開には何かがあるということだろうか?

 

 

次の新日本のビッグマッチと言えば来週から行われる大阪2連戦、

愛知、東京ドームということになるが、そこにも現時点でジェイの名前はない。

 

 

これらの情報を考えれば次に我々の前に現れるのは上に書いた

8.15アメリカ大会となるが、はたして本当に彼は

そこまで新日本マットに登場しないのだろうか。

 

 

そこで皆さんに問いたいのだが、今年初めのジェイの退団騒動を覚えているだろうか?

リング上のみならず公式プロフィールまで削除され、当時は大きな話題となった。

 

 

しかしそんな渦中の中、ジェイは2月の後楽園大会に突如として姿を現したのだ。

そしてその後は何事もなかったかのように、これまでと同様のスタイルを貫き

現在のNEVER王座を戴冠したのだ。

 

 

当時と今とでは状況の違いはあるが、あまりにも長い空白期間を考えると

またどこかの会場に乱入してくるということは考えられるのではないだろうか?

これは私の願望に近いものがあるが、多くのファンの方もそう思っているはずだ。

 

 

しかし仮にジェイが日本マットに登場したとしても、

次のタイトルマッチは8.15LA大会に変わりはないはずだ。

 

 

ではそのアメリカの舞台でもしジェイがフィンレーを倒し、

タイトルを防衛すれば今後NEVER王座はどのように展開していくのだろうか?

 

 

まず重要なことは日本、アメリカどちらが拠点となるのかということだろう。

これは完全な憶測であるが、最近US王座が本格的に稼働していることを考えると

このLA大会以降は日本が拠点になるのではないかと思う。

 

 

では仮に今後NEVERのタイトルが日本マットで運用されるとすれば、

次の挑戦者は誰が予想されるだろうか。

 

 

まず前提としてジェイが現在NEVERを保持していることを考えると

これまでのNEVER戦線で活躍してきた選手たちは逆に

今回の選択肢として消えるのではないかと思う。

 

 

具体的に言うと、石井智宏や後藤洋央紀などこれまでのNEVERを象徴する

ゴツゴツした戦いと言う価値観を牽引してきた選手たちだ。

 

 

つまり今後NEVERはIWGPが統一された経緯もあり

新たな価値観の元で進んでいくのではないか、というのが私の考えだ。

もっというとNEVERのIC化ということである。

 

 

ではその新たな価値観の元でのNEVERの挑戦に相応しいのは誰か?

個人的にはいまだ未回収であるEVILとの抗争が見てみたいが、

現状の動きを見るとここでの内紛ということはなさそうだ。

 

 

では他のユニットからということになるが、ジェイというトップヒ―ルが

保持していることを考えれば、数多くの選手の選択肢が浮かび上がりそうだ。

 

 

棚橋弘至、オカダカズチカ、内藤哲也、SANADAなど

ジェイの格を考えれば彼らトップレスラーが次の挑戦者に

浮上しても不思議ではないだろう。

 

 

今後私の予想通りNEVERをナンバー2のベルトと運用するなら

この方向に舵を切る可能性も大いにあるかと思う

 

 

おそらくLA大会の次の防衛戦はメットライフドーム2連戦であることを考えれば

 ビッグネーム同士のタイトルマッチはあり得るのではないだろうか。

 

 

つまり今後、新たな方向へ進むであろうNEVER戦線からは

これまで以上に目を離してはいけないということだ。

 

 

 


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