ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】矢野通とEVILによるKOPW争奪戦には期待しかない。

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(出典:新日本プロレス公式)



www.njpw.co.jp

 

4.28鹿児島大会で行われる、矢野通対EVILのKOPW争奪戦。

対戦ルールのファン投票が先日より開始されたが、

どちらのルールが採用されてもかなり面白い戦いとなりそうである。

 

 

まず矢野通が提唱する『暗闇創造黒頭巾マッチ』。

これはここまでの前哨戦で矢野通が見せている黒頭巾を被せたのち

勝敗が決定するルールである。

 

 

そして一方のEVILが提唱するのは『ダークネスマッチ』。

文字通り3分ごとに30秒間会場が暗闇となる。

 

 

そして以降も3分経過ごとにそれが続く。

まさに矢野通のトラウマをうまく利用した闇の王らしいルールと言えるだろう。

 

 

そして現在の投票の結果は以下のように推移している。

(矢野通55%ーEVIL45%)*リンク先で投票可能

 

 はたして締め切りまでの残り4日、どちらのルールに決定するだろうか?

ではここからは個人的な意見となるが、私が見たいのは

EVILのダークネスマッチである。

 

 

なぜなら矢野通のルールは展開の予想が何となくつくが、

EVILのルールはどのような試合展開となるのか予想がつきにくいという興味である。

 

 

まず3分ごとに30秒間暗闇になるということだが、

会場はまだしもワールドなどで観戦している私のようなファンには

どのように見えるのだろうか。

 

 

解説があるので全く放送自体は何も動いていないというわけではないが、

画像だけを見ていると事故レベルの時間真っ暗であるということだ。

 

 

その間の時間は基本的に何をしてもいいということになるはずなので、

前回のダークネスイリュージョンに続く、

新たなイリュージョンが見れるかもしれない。

 

 

【振り向けばEVIL】、という矢野にとっては最悪の展開を超える

前回以上の展開に大いに期待したいところである。

 

 

ではその前回以上の展開とはどんなことが予想されるだろうか。

もちろんD・東郷はセコンドについているはずなので、

この暗闇の最中は実質2対1となるはずだ。

 

 

もっと言うと何も見えないわけだからバレットクラブが

総出で介入しているかもしれない。というかむしろしてほしいと思う。

 

 

照明が点いたときバレットクラブの面々が

そこにいれば大いに盛り上がるのではないだろうか。

 

 

また前回の展開を逆手に取り、暗闇の間に姿を隠すという方法もあるだろう。

つまり照明が点いたとき、そこには矢野通しかいないという展開である。

これもなかなか面白くなりそうな気がするがいかがだろうか。

 

 

一つ言えることはもともとKOPWは本戦の戦いとは違う

自由な戦いができるタイトルとして作られたはずである。

 

 

そう考えると今回のエンタメにかなり振り切った

戦いはその趣旨に合致しているとも言える。

 

 

はたしてEVILはKOPWの絶対王者とも言える矢野通を下し、

新たな闇の王の姿を創造できるのだろうか?

この戦いを楽しみにしているファンはきっとたくさんいるはずだ。

 

 

 


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