ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】12.15両国で柴田勝頼から発表されるのは復帰宣言なのか?

f:id:yosikazukun:20211207092912p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

 

先日、新日本プロレスより以下のニュースがリリースされた。

12月15日(水)両国国技館大会にて、柴田勝頼選手から重要なお知らせ | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

それは12.15両国大会に柴田勝頼が来場し、

本人の口から重要な発表が行われるということだ。

 

 

少し前にサプライズで行われたザックとのグラップリングマッチから

間をおかず本人の口から発表されることとはいったい何なのか?

当記事ではそちらについて書いていきたいと思う。

 

 

まず多くのファンが期待するのはリングへの復帰宣言だろう。

2017年4月のオカダ戦から4年半、リング復帰は難しいとされていた

柴田の復帰が決まればファンとしても嬉しいサプライズとなるだろう。

 

 

ザ・レスラーと呼ばれた男がセルリアンブルーのマットで躍動する。

多くのファンが諦めかけていたあの光景が再び見れるかもしれない。

まず今回のニュースを見て感じた第一感はこれらの事であった。

 

 

そして次に感じたことは上述した復帰宣言とは真逆の事だ。

そう、それはすなわち引退宣言ということである。

 

 

現在柴田はLA道場で多くの選手の指導にあたりつつ、

自身の復帰を目指しているわけだが、

欠場から5年近くを経て自身の気持ちにケリをつける可能性もあるだろう。

 

 

ファンとしてはあまり考えたくない選択肢だが、

このような発表であれば本人の口からファンへ伝えるということは、

柴田なりの筋ということかもしれない。

 

 

ではここからはもし復帰ということになれば、

誰がその復帰戦の相手に相応しいのか?について書いてみたいが、

 

 

私の頭に浮かんだのは現在最後の相手となっているオカダカズチカと

自身が新日本に連れてきた元ソウルメイトのKENTAである。

 

 

もし復帰戦でこのどちらかと対戦することになれば、

そこにはきっと戦う者同士にしかわからない様々な感情が渦巻く、

エモーショナルな空間が生まれるはずだ。

 

 

特にその相手がKENTAであれば、自身を裏切りバレットクラブ入りした

経緯があるだけに、より複雑な思いが交錯するはずだ。

はたしてこの因縁の対戦が実現することはあるのだろうか。

 

 

さて、ここまでは今回の発表が柴田勝頼自身の復帰や引退ではないか、

という前提で進めてきたが、今回の発表がその他のことである可能性も否定できない。

 

 

もし今回の発表が自身の進退以外のことであれば、

それはやはりLA道場生絡みということになるだろう。

 

 

もしそうであれば真っ先に思い浮かぶのは

現在LA道場で修行中の成田連の凱旋帰国である。

 

 

海外武者修行に旅立ってから約2年が経過し、

これまでの通例を考えればそろそろ凱旋帰国という時期でもある。

 

 

柴田勝頼を最も体現していると言われるこの男がもし帰国をはたせば、

現在の新日本プロレスにはない新たな風が吹くことになるだろう。

 

 

海外武者修行からの凱旋帰国と言えば煽りVTRが作られることが常であるが、

成田連に関してはそのような派手な演出ではなく、

師匠である柴田勝頼が報告するというスタイルが似合うということかもしれない。

 

 

あと1週間後に迫った12.15両国国技館大会。

はたしてザ・レスラーと呼ばれる男の口からはいったい何が語られるのか?

期待と不安が入り混じりつつその時を待ちたいと思う。

 

 

 


プロレスランキング

twitter.com