現在負傷欠場中である初代IWGP世界ヘビー級王者飯伏幸太。
現在開催中のNJCより復帰予定であったが、まだ負傷が完治していないのか、
それも延期となることが発表された。
そしてその発表の後、
飯伏からこんなツイートがアップされた。
👇
皆さんすみません。本当に申し訳なく思います。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2022年2月28日
復帰戦に関して。去年からそうだけど
ただ1つ言いたいこと。言いたくても言えないことだらけ。
全ては不本意であるということです。
本当の仲間は自分だけ!!
そんな中、飯伏幸太は次にさらなる謎といえる行動とツイートを起こしている。
まずその謎の行動は、飯伏幸太が突然TAKAみちのく率いる
JTOの興行に出現し、そのTAKAのセコンドにつくというものであった。
二人の関係自体は長いものであるとのことなので、
それ自体をどうこういうわけではないだろうが、
新日本プロレス所属のトップ選手が突然アナウンスもなく他団体に登場する。
これがおそらく以下のツイートにつながったのだろう。
👇
結局その程度の器しかない場所か。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2022年3月5日
残念でしかない。しょうもない
元々狂気的な部分がある飯伏だが、このツイートはかなり大きな反響を呼び、
SNSなどはかなりざわついている。
飯伏幸太はこれからどうなるのか??
今多くのプロレスファンの興味はそこに集まっているといっていいだろう。
その選択肢としてまず考えられるのは、
本隊から離脱しヒールへとフェイスターンするということだ。
その行先となるユニットはいろいろな選択肢がありそうだが、
飯伏本来が持つ狂気的な部分はヒールの方がより輝くのかもしれない。
また基本的にベビーフェイスとしてここまでのキャリアを過ごしてきただけに、
ファンから見ても飯伏のヒールというのは新鮮味があるかと思う。
次に飯伏が姿を現したとき、彼がダークサイドに堕ちた姿であっても
不思議ではないだろう
そして次に考えられるのは戦いの場を移すということであるが、
これは新日本プロレス入団の経緯を考えるとあまり可能性はないかもしれない。
しかし飯伏幸太という男は我々の常識では計り知れない男でもある。
ここで同じように現在欠場中の生涯の盟友ともいえる
彼がいる団体に登場し戦いの場を移す可能性はゼロではないだろう。
現在その団体とは提携関係にあるので、もし本当にこの形になっても
新日本プロレスとの関係が切れるわけではない。
外敵として新日本プロレスと対峙する。
もしかするとそちらの方が飯伏本来の魅力が発揮されるのではないだろうか。
思えばベルト統一問題の主役となって以降、
彼は新日本プロレスという大きな何かにとらわれていたのかもしれない。
そのタガが外れたとき彼がどんな姿でリングに戻ってくるのか?
引き続き注目し追いかけていきたいと思う。