(出典:新日本プロレス公式)
昨日6月9日、新日本プロレスワールド、
新日本プロレス公式YouTube CHで、
『大会再開に関するオンライン会見』が放映された。
ファンにとってマストと言えるこの会見を皆さんも
すでにご覧のことであろうと思う。
コチラの会見に関しては、早くもSNSなどで盛り上がっているが、
当ブログでもこの会見について書いていきたいと思う。
さて今回の会見を見ての印象は皆さんいかがであっただろうか?
私の個人的な感想は、予想を遥かに上回るものを用意し発表にこぎつけた
新日本プロレスはさすがであるというだ。
SNSなどを見てみるとこのような感想をお持ちのファンは多いように感じる。
ではこれより会見内容を出来るだけ要約しお伝えしていきたいと思う。
目次
【今後のスケジュール決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年6月9日
6月15日(月)より放送・配信のみで大会再開!
6月16日(火)から『NEW JAPAN CUP 2020』復活!
7月11日(土)大阪城で『NJCUP』決勝戦!7月12日(日)大阪城で二冠王座戦が決定!(※1/3程度の観客アリ予定)
※詳細は
⇒https://t.co/FMN3rU45Cm#njcup #njdominion pic.twitter.com/bI99RoP6nL
無観客試合でNJC開催
【なんと『NEW JAPAN CUP 2020』が劇的復活!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年6月9日
今回はジュニア戦士が多数エントリー!
1回戦から“注目の顔合わせ”が続出!
オカダvs外道! 石井vsデスペラード!
本間vsヒロム! 鷹木vs SHOも実現!
(観客動員なし/放送・配信のみ)
☆詳細⇒https://t.co/3wuYQ8b7MJ#njcup #njpwworld pic.twitter.com/nj7TvuVeqb
<今後の大会スケジュール>
■「Together Project Special」
・6月15日(月) 開始19時00分
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」
・6月16日(火) 開始19時00分(1回戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
・6月17日(水) 開始19時00分(1回戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
・6月22日(月) 開始19時00分(1回戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
・6月23日(火) 開始19時00分(1回戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
・6月24日(水) 開始19時00分(2回戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
・7月01日(水) 開始19時00分(2回戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
・7月02日(木) 開始19時00分(準々決勝戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ
・7月03日(金) 開始19時00分(準決勝戦)
会場非公開
※観客動員なし/放送・配信のみ■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」決勝戦
・7月11日(土)開場15時30分 開始17時00分
大阪・大阪城ホール
(引用:新日本プロレス公式)
上に引用したものをまとめてみると、
まずはNJCを無観客試合という形で行うことが大前提として決定した。
無観客試合は前回のメイ社長の会見でもアナウンスしていたので、
予想の範疇ではあったが、そこにNJCを持ってくるとは良い意味で、
予想外の出来事であったと言えよう。
これに関しては皆さんも同じような思いではなかっただろうか?
また参加メンバーにも驚かされたというのが正直な気持ちである。
海外在住のレスラーの不参加というイレギュラーなことはあれど、
ジュニアヘビーの選手がこれほど出場することはまさにサプライズと言えるだろう。
特にヒロムの参加、また鷹木信悟対SHOの闘いは個人的に楽しみである。
大阪城ホール2連戦!ドミニオンの開催と2冠戦実施決定
■「DOMINION in OSAKA-JO HALL」
・7月12日(日) 開場13時30分 開始15時00分
大阪・大阪城ホール
(引用:新日本プロレス公式)
そして二つ目のサプライズであるが、これは本当に度肝を抜かれた。
完全に中止と思っていたドミニオンがNJC決勝戦と合体し、
大阪城ホール2連戦で、しかも有観客で行われることが発表されたのだ。
動員数は1/3程度となりそうだが、
いきなりこの規模の会場で2連戦を行うという決断は中々出来るものではない。
この新日本プロレスの心意気を素直に嬉しく思うのは、
私だけではなく、ファンの総意であると言えるだろう。
またこのドミニオンでは、内藤哲也の保持する2冠王座のタイトルマッチが、
行われることも併せて発表された。
またその挑戦者は前日のNJC決勝戦により決定することとなる。
すなわちまずは最初に中止となったNJCを初めに取り入れ、
ストップしていた展開の巻きなおしを図るということだろう。
まとめ
大まかにいうと今回発表された内容は、上述した2点に絞られると思う。
またドミニオン以降の大会スケジュールなどは今回の会見では発表されてはいない。
つまり7月上旬以降のスケジュールはいまだ未定ということである。
残念ながら北海道ツアーは今回見送られてしまったので、
G1開始までの約2か月は白紙の状態であるということも言えるわけだ。
今回の発表の内容を見てみると、今後のスケジュールの発表も
ファンをあっと驚かせるようなサプライズが大いに期待できそうだ。
そのサプライズとは、
夏のメガイベントとされるオールスター戦なのか?はたまた別の仕掛けなのか?
実に楽しみなところだ。
そして最後は新日本プロレスに御礼の言葉を贈りたいと思う。
『ありがとう!新日本プロレス!』
(今回の会見予想をし、大外しした記事はコチラ)
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メイ社長のコラムはコチラ
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