当ブログで開催中のG1CLIMAX32優勝者アンケート。
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現在までに約100名弱の投票を頂戴しているが、
まずはこの場をお借りして投票いただいた皆様に感謝申し上げます。
さてそんなアンケートの現在の状況であるが、
決勝トーナメント進出決定が間近に迫ってきた現段階では
このような状況である。
1位 内藤哲也 41.3%(38件)
2位 ザック・セイバーJr 14.1%(13件)
3位 オカダ・カズチカ 13%(12件)
4位 ジェイ・ホワイト 9.8%(9件)
4位 ウィル・オスプレイ 9.8%(9件)
上位5名に関しては全員まだ優勝の可能性を残しているが、
投票いただいた半数近くの方は内藤哲也の優勝を望んでいるという結果だ。
その内藤哲也は皆さんもご存じの通り、
昨年のG1の初戦に負傷し、その後欠場したため、
結果的に全敗という成績が残ってしまった。
それにより今年のレッスルキングダムのメインに立てず、
その後挑戦したIWGP世界ヘビー級王座のタイトルマッチにも連敗し、
かつ決勝まで残ったNJCでも優勝することは出来なかった。
さらに今年のG1CLIMAX32でも連敗スタートとなり、
まさにこれ以上ない崖っぷちに追い込まれた。
現在はそこから3連勝し逆転劇への機運が高まっている状況だが、
まだ徳俵に足がかかっていることは否定できないだろう。
試合内容同様、追い込まれてからの逆転は彼の最大の魅力とも言えるが、
はたして多くのファンが望む結果は達成できるだろうか。
そんな中ここに来て票を伸ばしてきたのは、
同ブロックのザック・セイバーJrである。
ここまで4勝1敗で単独首位に立っているザックだが、
もし今回のG1も制覇すれば、春夏連覇ということになり、
まさに新日本プロレスのトップオブトップのレスラーということになる。
いまだIWGP世界ヘビー級王座には手が届いていないザックだが、
もしこの春夏連覇の偉業を達成すれば、
ザックに対する機運はさらに高まることになるだろう。
そんな二人に続く、オカダ、ジェイ、オスプレイは順当な選出と言えるだろう。
特にオカダ、ジェイに関してはブロック勝ち抜けが濃厚だけに
準決勝で再び相まみえる可能性が高そうだ。
オスプレイに関しては現在2敗を喫しており、
決定戦進出は他力本願であるが、ライバルとされる鷹木信悟に敗れているだけに
少々厳しい状況であることは間違いない。
個人的には準決勝で内藤哲也vsオスプレイの初対決を見てみたいが、
はたしてこのドリームカードは実現するだろうか。
いよいよ来週中には決まる今年のG1CLIMAX32優勝者。
50周年の後半戦を牽引するのははたして誰になるだろうか。