ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 G1クライマックス30 Aブロック公式戦最終日 両国国技館初日

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(出典:新日本プロレス公式)

www.njpw.co.jp

 

www.hi-jyapw.com

 

 

目次

 

 

Aブロック決定戦進出者は飯伏幸太!

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

10.16 両国国技館大会にてAブロックの公式戦が終了した。

その結果Aブロック決定戦進出者は飯伏幸太に決定したが、

個人的には残された可能性の中でもっとも意外であったという印象だ。

 

 

これで飯伏幸太にとっては3年連続での決定戦進出となる。

神になると宣言した男がG1連覇という偉業を達成し、

その領域に近づくことが出来るか。

 

 

決定戦においてはそこが一つの焦点となるだろう。

当記事執筆時点ではまだ決定戦での対戦相手は、

 

 

判明していないが、内藤哲也、EVIL、SANADA

のうちの誰かということになる。

 

 

飯伏幸太であればいずれの対戦相手でも、

G1決勝にふさわしい戦いを見せてくれるだろう。

 

 

しかし対戦相手がもしEVILとなれば、

そうはいかないだろうが。

そのような意味でも個人的にはこの対戦が見たいところである。

 

 

両国サプライズ オスプレイ、オカダを裏切りO-カーンと結託

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

そして今大会では新日本を揺るがす大きなサプライズが発生した。

このタイミングでこの展開を予想していたファンは

多くなかったはずなので、大きな驚きをもたらせたわけだ。

 

 

そのサプライズとはあのモンスターと化した

オスプレイが兄と慕うオカダを裏切り、

海外修行中であったOーカーンと結託したのである。

 

 

また同時にパートナーでもあるスターダム参戦中の

ビー・プレストリーも新日本マットに参上したので、

まずはこの3人がユニットを結成するとみて間違いないだろう。

 

 

さっそく女子選手がリングに上がったことが

物議を醸しだしているようだが、

個人的には特に問題ないかと感じる。

 

 

世界の主流が男女混合であることを考えると、

むしろ今後この流れは拍車がかかるのではないだろうか。

 

 

つまりグループ会社のスターダムとの融合は

確実に進んでいくことになるだろう。

こちらも個人的にはむしろそうすれば良いと思っている。

 

 

話をこの新ユニットに戻すが、これからの展開として、

既存のどこかのユニットに合流するのだろうか。

 

 

もし合流するのなら、テイスト的に明らかにヒールよりの

ユニットとなりそうなので、選択肢はおのずと限られるだろう。

 

 

しかし試合後のコメントを見ると、

自分たちでやっていくというニュアンスで話していたので、

彼らの今後の動きから目が離せないところである。

 

 

もしこのユニットがヒールとして進んでいくのなら、

オスプレイの振り切れ具合がポイントとなるはずである。

 

 

新日本プロレスとしては久々の新ユニット誕生となるか、

多くのファンは期待しているはずだ。

 

 

以下にその3人のコメントを記載しておくのでご覧いただければと思う。

 

オスプレイ・Oーカーン・ビーのコメント

オスプレイ

ここで正式に言わせてもらおう。俺はもうCHAOSのメンバーじゃない! オカダに尽くすのなんてもうまっぴらゴメンだ! 俺が中心になって新しいユニットを立ち上げる。よく見とけよ。少しずつ、でも確実に俺の帝国を築く。俺たちはスタートを切ったばかり。興味があるレスラーは俺に連絡してくれ

 O-カーン

見りゃわかんだろ! 侵略開始だ……

 ビー

 私のボーイフレンド、オスプレイは新日本トップのレスラー。いや正確には世界トップのレスラーよ。そして強い男の後ろには必ず、強い女がいるものよ

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

King Switch まさかの敗戦により決定戦進出を逃す

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

また個人的にはジェイの進出を予想していたのだが、

それは今大会の石井戦の敗北によって外れてしまった。

 

 

この結果は今後のBCの展開にどのような影響を与えるだろうか。

現状のパワーバランスはジェイの方が上であると思うが、

 

 

もしEVILが決勝に進出したり、また優勝するなどすれば、

その均衡が崩れていくことになりかねない。

 

 

そう考えるとジェイにとって今回の敗戦は

いろいろな意味で痛いものであるはずだ。

 

 

BCのリーダー就任以降、

初めてその立場に暗雲が立ち込めたと言えるのかもしれない。

 

 

しかしジェイもこのまま黙っているわけではないはずだ。

すでにさまざまな策略を張り巡らせているのかもしれない。

 

 

ジェイが決定戦進出がなくなったことにより、

このG1でのEVILとの直接対決は持ち越しとなった。

 

 

そうなるとBCを取り巻く一連の騒動はG1で終わることなく、

今後も続いていくことになりそうだ。

もし決着戦があるならば、それはあの舞台ということだろうか。

 

 

まとめ

 

Aブロック最終戦、今大会は裕二郎の初勝利、

飯伏とタイチの蹴りだけによる戦い、そしてジェイの敗退など

 

 

様々なことがあったが、やはり最大のトピックスは

オスプレイの裏切りとO-カーンとの結託ということになるだろう。

 

 

この日を境に新日本プロレスは

新たなフェーズに突入したことは間違いないと言えるだろう。

 

 

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