ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】本隊入りしたタマ・トンガはここまでの恨みを晴らすことができるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

3.13尼崎大会でバレットクラブから追放されたタマ・トンガ。

その後紆余曲折あり、先日約10年ぶりに新日本隊に加入したことは

皆さんも記憶に新しいところだろう。

 

3.13尼崎大会

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NEW JAPAN CUP 2022 – 兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館) | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

4.9両国国技館大会

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HYPER BATTLE’22 – 東京・両国国技館 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

そしてそんなタマ・トンガが5.1福岡ドーム大会でEVILの保持する

NEVER無差別級王座に挑戦する。

 

 

タッグでは歴代最多戴冠記録を保持するタマ・トンガであるが、

おそらくシングルでは王座を戴冠すれば新日本プロレスでは初めてのことだろう。

 

 

また上述したように今回の対戦相手はEVILであるが、

彼はバレットクラブのメンバーでもあり、

現在の新日本プロレスでは最強のヒールという存在である。

 

 

いまや完全なグッドガイとなったタマ・トンガにとっては、

新しい自分を見せるためにもこれ以上ない相手と言えるだろう。

 

 

またこの二人は福岡ドーム大会の約1週間前の広島大会でも

NEVER6人タッグのベルトを賭けて戦う。

先に行われるこのタイトルの行方も大きなカギとなりそうだ。

 

 

ではこのNEVER無差別級のタイトルマッチはどのような

戦いが予想されるだろうか。

 

 

やはり王者がEVILであること、そしてこれまでの遺恨を考えると

乱戦必至の戦いとなることは間違いないところだ。

 

 

ポイントはEVILサイドのHOTの乱入などに対し、

ベビーフェイスとなったGoD、

そして本隊側がどう対応するかという部分だろう。

 

 

両者とも真っ向勝負のシングルでも高い実力を持っているが、

おそらくその部分だけでは勝負は決まらないはずだ。

セコンドも含めたこの勝負に懸ける結束力が、大きなカギとなるだろう。

 

 

またこのタイトルマッチが行われる福岡ドーム大会という舞台の大きさを考えれば、

いまだ決着を見ていないバレットクラブ絡みの問題も

何かしら進展があることが予想される。

 

 

HOT以外のメンバーの乱入や試合後のやりとりの中で、

別の展開が生まれる可能性も大いにあり得るだろう。

そのあたりも個人的には非常に注目しているところだ。

 

 

はたしてバレットクラブ分裂騒動から端を発したこの戦いの勝者は

闇の王EVILか、もしくはベビーフェイスとなったタマ・トンガか、

今後の前哨戦も含め引き続き注目していきたいと思う。

 

 

 

 


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