ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】6.7大阪城ホール ドミニオンを振り返る ≪前半戦≫

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(出典:新日本プロレス公式)

 

先日、新日本プロレス上半期最大のビッグマッチであるドミニオンが

平日へと移行することになったが無事に開催された。

 

 

その大会では鷹木信悟のIWGP世界ヘビー級王座奪取を筆頭に

今後につながるさまざまな出来事が起こったわけだが、

それらを整理する意味も込め、当記事で振り返っていきたいと思う。

 

 

はたしてファンの皆さまの心には、ドミニオンで起こった

どんなシーンが心に残ったのだろうか。

 

 

高橋ヒロム 復帰宣言!

 

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(出典:新日本プロレス公式)


今大会の第一試合前にMCとして登場した高橋ヒロム。

その中でケガの全治報告とともに、近々の復帰を宣言した

みんな、こんばんは~!(場内拍手)。テレビの前のみんなもこんばんは~! みなさん、今日はご報告があります。この、痛めていた大胸筋断裂のケガですが、無事完治いたしました~!(場内拍手)。こっから、ガンガン練習ぶっこいて、一気に復活してやんぞ~(場内拍手)

(引用:新日本プロレス公式)

 

 

新時代のジュニアのカリスマの復帰はLIJのみならず、

新日本ジュニア全体にも大きな影響を与えることは間違いない。

 

 

はたしてヒロムは復帰後すぐに自らが返上し、

そして今は宿命のライバルであるデスぺが持つジュニアのベルトに挑戦を表明するのか?

BOSJでの活躍も含め大いに期待して待っておきたいと思う。

 

 

バレットクラブの次の標的はNEVER6人タッグ!

 

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(出典:新日本プロレス公式)



先日の後楽園ホールでのCHAOSとLIJによる激闘も

まだ記憶に新しいNEVER6人タッグ戦線であるが、

今大会の第一試合でまた新たな因縁が勃発した。

 

 

上の写真にあるEVIL、裕二郎、そしてD・東郷の3人が、

次の挑戦者に名乗りを挙げたのである。

 

 

現在は反則、介入上等のファイトスタイルより、

その部分は隠されているところもあるが、

この3人はいずれ劣らぬタッグ巧者である。

 

 

また個人的にはD・東郷が新日本に来て初めてタイトル戦線に絡むという

ところは大いに楽しみにしている。

 

 

新日本参戦後はEVILのマネージャーとしての役割に徹しているが、

元々東郷はレスラーの誰もが認める実力者である。

 

 

長期政権が続いているCHAOS軍からタイトルを奪うのは、

もしかすると悪くて巧いこのチームとなるのではないだろうか。

 

 

内藤哲也 正式にタッグタイトルへ挑戦表明!

 

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(出典:新日本プロレス公式)



そして第2試合で激闘を繰り広げたLIJと鈴木軍。

その試合後のコメントで内藤哲也がついに正式にタッグタイトル挑戦を表明した。

俺とSANADAの気持ちは、もう固まってるよ。タイチ、ザックの持つIWGPタッグ王座に挑戦したい。それは、あの2人だったら簡単に獲れるなあ……なんて思ってるから言ってるんじゃないよ。偉大なチャンピオンだよ。あの2人がチャンピオンだからこそ、俺は挑戦したい。

(引用:新日本プロレス公式)

 

この内藤哲也の挑戦が正式に決まれば、約10年ぶりの挑戦となる。

今回のタッグをめぐる両軍のメンバーは、それぞれここまでの因縁があり、

ストーリー的にも大いに盛り上がることが期待される。

 

 

また内藤哲也とSANADAというここまでタッグ戦線には登場していない

チームの出現により硬直化していた展開が大きく転換したとも言える。

 

 

そしてやはりファンとしてもっとも楽しみなことは、新日本のトップオブトップである

内藤哲也がシングル戦線から離れ、タッグに本格参戦したことだろう。

 

 

シングルの重圧から離れたためなのか、それともタイチと絡んでいるからなのか、

現在の内藤哲也は非常に楽しそうに戦っているように見える。

 

 

これから内藤哲也がタッグという新たな領域でどんな世界を作り

どんな景色を見せてくれるのか?ファンならずとも期待しかないところだろう。

 

 

さて当記事ではドミニオンの前半戦を振り返ってきたが、

文量も多くなってきたので、ドミニオン後半戦は次回記事で振り返ってみたいと思う。

次回記事もぜひご覧いただければ幸いだ。

 

 

 


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