Good Brothers definitively not BULLET CLUB?
— NJPW Global (@njpwglobal) 2021年7月23日
Chris Bey possibly in?
FinJuice attacked and more on a chaotic @IMPACTWRESTLING broadcast.
Report: https://t.co/8BW9MZgji0#njpw
今週の新日本プロレスはビッグマッチ4連戦と国内で大きな動きを見せているが、
海外でもそれに負けず急速に展開が進んでいる。
そしてその海外での展開の主役は間違いなくこの男、ジェイ・ホワイトだ。
先日電撃的にインパクトのPPV大会に登場したジェイが、
今回再びインパクトマットに登場した。
その場面はすでに新日本プロレスワールドにアップされているので、
まだ見ていない方は、ぜひご覧いただければと思う。
↓
今回のジェイはまず一人で登場し、マイクアピールのあと、
ケニー、GoodBrothersが登場し舌戦を繰りひろげた。
その後ジェイはリング上でGoodBrothersと乱闘を繰り広げ、
劣勢のなった場面でBC入りが噂されるクリス・ベイが救出に訪れた。
そしてこの流れでインパクトでのタッグ対決が決定したのだ。
そう、ついにインパクトで新旧BC対決が実現するということである。
ELITEの離脱時には実現不可能と思われた展開が数年の時を経て実現する。
まさにプロレス界とは何が起こるかわからないと言える出来事だろう。
ではこのジェイとGoodBrothersとの対戦から、
このBC対決はどのように展開していくのだろうか。
注目はこのインパクトで行われているストーリーが、
新日本プロレスに連動していくのか?というところかと思うが、
時期を考えると8月のLA大会には何らかの形でつながっていくことになるだろう。
LA大会でジェイはすでにNEVERのタイトルマッチが決まっているので、
そこでの直接的対決はないが、GoodBrothersも出場メンバーに
名前があることを考えると何らかのアクションがあってもおかしくはないだろう。
また出場メンバーにケニー・オメガの名前はないが、
先日のジェイのインパクト登場のようにサプライズでの登場は
十分に考えられることである。
この新旧BC対決の決着戦がジェイ対ケニーの戦いであるならば、
ここでそのきっかけを作っておくことは必要とも言える。
最後の対決となったUSヘビー級タイトルマッチから3年半、
ともに立場は大いに変わったが、もし本当にこの戦いが実現すれば
全世界が注目するスーパーマッチとなるだろう。
またこのBC対決の展開が広がっていけば、オリジナルメンバーである
タマ・トンガやバットラック・ファレなども黙ってはいないだろう。
今後どのような展開が待っているにせよ、プロレスファンとしては
楽しみでしかない展開となることは間違いないはずだ。
引き続きアメリカでの動きも注視していきたいと思う。