昨日行われた新日本プロレス後楽園ホール大会のBブロックリーグ最終戦の
結果を持って、6.3後楽園ホール大会で行われる準決勝進出者が決定した。
その4名に名乗りを挙げたのは、Aブロックからエル・デスペラードとTJP、
そしてBブロックからは石森太二とDOUKIというメンバーとなった。
この顔ぶれを見ると、デスペラードと石森に関しては順当と言えるが、
DOUKIに関しては、ファンの期待は大きかったとはいえ、
準決勝にまで進出すると予想していた方はあまり多くなかったかもしれない。
この快挙はこれまでの新日本プロレスでの頑張りの結果と言えそうだが、
はたしてDOUKIは昨年のマスター・ワトのように一気に頂点まで上り詰めることは
できるだろうか。
さて今回準決勝に進出した4名は6.3後楽園ホール大会で戦うわけだが、
そのカードは以下となっている。
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エル・デスペラード(Aブロック1位)vsDOUKI(Bブロック2位)
石森太二(Bブロック1位)vsTJP(Aブロック2位)
この4名に共通しているのは、まだ誰もBOSJを制したことはなく、
つまり誰が優勝しても、昨年のマスター・ワトに続き初優勝ということになる。
デスペラードと石森太二に関しては、その実績を考えれば以外ではあるが、
それだけに早くこの称号を勝ち得たいという思いは強いだろう。
またTJPも長いキャリアを誇るが、新日本プロレスのジュニアでは、
シングルではタイトルも含め、まだ獲得はできていない。
ユニットリーダーという側面でみても、ここで一つ称号を獲得したいところだろう。
そして最後に準決勝の予想してみたいと思うが、順当に考えれば、
エル・デスペラードと石森太二と考えるのが多くのファンの意見と思う。
この二人の決勝戦であれば、大阪城ホールという舞台を考えても
納得のカードと言えそうだが、TJP、そしてDOUKIはその牙城を崩すことはできるだろうか。
そんな準決勝が行われる6.3後楽園ホール大会は18時半スタートだ。
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(新日本プロレスWORLDでも配信)