(東スポWeb)
昨日の9.29神戸ワールド記念ホール大会で、グレート-O-カーンを下し、
IWGP世界ヘビー級王座を防衛した内藤哲也。
今後は10月の両国大会で、
今年のG1覇者であるザック・セイバーJrとの防衛戦が決定している。
ここ数年の通例ではなく、G1覇者が10月の両国で挑戦することになり、
それ以降のタイトル戦線が不透明となったが、
昨日の試合後のマイクの中で今後の展開が見えてくる場面があった。
それは内藤哲也のこのコメントである。
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今日、グレート-O-カーンの挑戦を退けた。次は10月14日、両国大会にて行なわれる、今年の『G1 CLIMAX』優勝者ザック・セイバーJr.との防衛戦。そこもクリアしたら、そこからは俺の新たなるチャレンジをしていきたいと思います。新たなるチャレンジとは、それ以降の防衛戦の相手を俺が指名しますよ(場内拍手&歓声)。
俺が指名する選手は、一体誰なのか?(※と言って、リング上の鷹木と、新日本プロレスワールドの放送席にいる高橋ヒロムに視線をやる)。その答えはもちろん、トランキーロ! あっせんなよ(場内拍手&歓声)。(引用:NJPW)
このコメントから推測すると、10月の両国でもしザックをクリアすれば、
その先の挑戦者に、同じLIJの盟友である鷹木信悟、髙橋ヒロムを
指名する可能性が高いということだろう。
またこの話題に対しては東スポでもこのようなコメントを残している。
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【新日本】王者・内藤哲也 ザック粉砕なら…1・4に〝意中の2人〟「現時点でどっちとは言わない」 | 東スポWEB
この見出しにもある通り、現時点では1.4東京ドームでのタイトルマッチの相手は
明言していないが、はたして内藤哲也はどちらを指名するだろうか?
一気に動き出したIWGP世界ヘビー級王座のタイトル戦線を引き続き追いかけていきたいと思う。