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昨日の9.11仙台大会で右膝を負傷したと報道があったジェイク・リー。
彼は先日新日本プロレスと契約を発表したばかりだが、
そんな矢先のアクシデントである。
それから1日経過し、その負傷の状態が気になるところであったが、
本日正式に新日本プロレスより以下の発表があった。
👇
https://www.njpw.co.jp/522740/
内容を要約すると、報道通りジェイク・リーは昨日の仙台大会で右膝を負傷し、
9.14登別大会の欠場が発表された。
復帰時期は未定ということなので、もしかすると負傷箇所を考えても
長期の欠場となるかもしれない。
ではもし本当にこのままジェイク・リーが長期欠場となれば
新日本プロレスの展開にどう影響するのだろうか?
まず所属のBCWDとしてはそこまで人数が多くないだけに、
ジェイクの欠場は大きな痛手と言えるだろう。
またタイトル戦線で言えば、ゲイブ・キッドとともにIWGPタッグの
タイトル挑戦をアピールしていただけに、その部分も一旦白紙になりそうだ。
今後タッグと言えばWTLも控えているだけに、まずはその時期の復帰を目指す
ことになるだろうか。
そしてジェイク・リーと言えば、現IWGPヘビー級王者の内藤哲也を標的とし
新日本プロレスに登場した。
そしてこれまでの所属団体ではそれぞれ頂点のタイトルを戴冠しているだけに、
この層の厚い新日本プロレスでも、シングルタイトル戦線へ参入することを
期待されていたはずだ。
個人的には所属となったこともあり、来年以降それらが本格化するのではと
考えていたが、はたしてジェイク・リーの復帰はいつになるのだろうか。
いずれにせよ、まずは負傷箇所をしっかりと治し
万全の体調で登場することを願うばかりだ。
しかし以前金丸義信が同じ膝の負傷を訴え、
結果的にそれがフェイクであったので、
その可能性ももしかするとあるのかもしれない。
はたしてジェイク・リーが次に登場するのはどのようなシチュエーションなのかを
期待し、その時を待ちたいと思う。