昨日、横浜武道館で行われた新日本プロレス、G1CLIMAX34横浜大会。
今大会ではAブロック公式戦の第8戦が行われたが、それを踏まえた結果が以下である。
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ここまでの戦績をまとめるとこの日勝利し6勝目を挙げた12点となった
ザック・セイバーJr.が単独首位となり、早くもブロック1位通過を決めた。
ここまで新日本プロレスに大いに貢献してきたこの男のブロック通過を
望む声は戦前より高かっただけに、ある意味順当な結果と言えるだろう。
そして現時点でザックの次位に位置しているのでは、内藤哲也とEVILの二人である。
EVILは5連勝からの3連敗、内藤哲也は4連勝とその過程は対照的であるが、
彼らが優位な位置にいることは間違いない。
このままの順位をキープすれば準決勝で再び両雄は相まみえる事となるが、
はたしてどうなるだろうか。
そしてそんな二人を追いかけ準決勝進出の可能性があるのは、
鷹木信悟とグレートオーカンである。
鷹木信悟が勝ち上がるには、最終戦で自身が勝利したうえで、
内藤、EVILのどちらかが敗北することが条件となる。
またオーカーンは自身が勝利したうえで鷹木、
EVILのどちらかが敗北すれば勝ち上がりとなる。
この他にもSANADA、ジェイク・リーが8点で並んでいるが、
ジェイクの可能性はすでになく、SANADAに関しては可能性はあるが、
その条件は厳しいものである。
よって実質的に先述した4人の争いとなるが、はたしてリーグ戦最終戦となる
長岡大会ではどのような結果が待ち受けているのか?
そんな注目の長岡大会は8月12日(月)17時スタートだ。
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https://www.njpw.co.jp/tournament/card/489541