ここまでで前半戦を終えた新日本プロレス真夏の祭典、G1CLIMAX34。
そちらに関しては、前回の記事でまとめてみたのでご覧いただければと思う。
👇
そんな熱戦が続くG1CLIMAXだが、本日8月3日は大阪・大和大学で大会が開催される。
👇
https://www.njpw.co.jp/tournament/card/489515
今大会ではAブロックの公式戦が行なわれるが、ここからはそれらについて
進めていきたいと思う。
まず第5試合では、カラム・ニューマンvsジェイク・リーの一戦が行なわれるが、
ここまで5戦して4敗と苦戦を続けているジェイクが、ここから巻き返せるのか?
という部分に注目したいと思う。
これまでの所属団体でトップに君臨してきた男がこのままでは終わると思えないだけに
今後の活躍に期待したいと思う。
そして第6試合ではグレート・オーカーンvsEVILの一戦が行われる。
ここまで5連勝と首位を快走するEVILを先日初勝利を挙げたオーカーンが
ストップできるかが大きなポイントだが、はたしてどんな結末が待っているだろうか。
続く第7試合では、今G1で最も注目を集めている男と言っていいゲイブ・キッドが
現IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也と戦う。
ゲイブにとっては現在2勝3敗と苦戦が続く内藤哲也という獲物を喰らう
大きなチャンスとも言えるが、内藤哲也としても王者として
これ以上負けるわけにはいかないだろう。
はたして混戦必至のこの戦いを制するのはいったいどちらになるだろうか。
そしてセミファイナルでは海野翔太とSANADAの一戦が行われる。
海野翔太は昨年のG1ではこのSANADAに苦杯をなめているので、
この1年の成長を見せるためにも負けられないところだろう。
また先日のSANADAの3位を狙う発言にも腹を立てていいるようなので、
ここは新世代の意地を見せつけてほしいところである。
最後にメインイベントでは鷹木信悟とザック・セイバーJr.という
いわば現世代同士の対決が行われる。
ここまでの両者の戦績を見れば、ザックが4勝1敗、鷹木信悟が2勝3敗と
明暗が分かれているが、いざ戦いとなればここまでの成績は関係ないだろう。
鷹木信悟は負け越しているとはいえ、動きはまさに元気ハツラツといえるだけに
ここもそのハツラツっぷりを見せてほしいと思う。
そんな好勝負必死の本日の大阪・大和大学大会は15時スタートだ。