(NJPW公式)
昨年より新日本プロレスの代表取締役社長を務める棚橋弘至。
久しぶりの現役レスラーの社長就任ということで、
ファンからの期待も高いが、そんな棚橋社長が先輩でもある真壁刀義の
YouTubeチャンネルに出演しある構想を語った。
その構想とは現在聖地と呼ばれる後楽園ホールに変わる
自前の常設会場を設立するという構想である。
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この動画は真壁刀義と棚橋弘至が初めてサシ飲みするという企画であるが、
その中で棚橋弘至は社長在任時に行いたい施策としてこの自前会場の設立を挙げた。
その話によると上限が5000人程度の会場であり、かつ可動式で1000人規模からも
対応できるようにしたいということだ。
また他団体にも貸し出すとのことなので、もしこれが実現すれば、
まさに後楽園ホールと同様のプロレスの聖地ということになるだろう。
思い返せばNOAHが設立当時ディファ有明という会場を常設会場のように
使用していた記憶があるが、時代とともに会場自体がなくなってしまった。
つまりそれと同じような会場を国内最大の団体である新日本プロレスが
作るということであるが、はたして実現する可能性はあるのだろうか。
またこの動画の中で棚橋弘至が語っていたが社長の在任期間は2年契約であるとのことだ。
よってこの施策を実現するためには、この在任期間中に結果を出すことが
求められるとも言えるが、それにはファンの大きな後押しが必要であり、
また団体も魅力的なコンテンツとなる戦いを見せていく必要があるだろう。
現時点では大きな目標ということになり、現実性は高くないが、
それを実現してもらうためにも、引き続き応援していきたいと思う。