先週末にザック・セイバーjrの初優勝で幕を閉じたG1CLIMAX34。
新日本プロレスの戦いは8月末のアメリカ大会を挟み、
9月の次期シリーズ、ディストラクションシリーズへとつながっていく。
このシリーズはG1で起こった展開を中心に進んでいくが、
その先には東京ドームというゴールも見える重要なシリーズとなる。
そんなディストラクションシリーズのカードが昨日早くも発表された。
まずシリーズを締めくくるビッグマッチの神戸ワールド大会では、
大方の予想通り、内藤哲也vsグレート-O-カーンのIWGP世界ヘビー級の
タイトルマッチが組まれた。
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【次期シリーズの主要カードが決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2024年8月19日
9月29日(日)神戸ワールド記念ホール
“IWGP世界ヘビー級選手権”内藤vsオーカーンが実現!
10月14日 (月・祝)両国国技館
内藤vsオーカーンの勝者と“『G1』覇者”ザックが、IWGP世界ヘビーを賭けて頂上決戦!https://t.co/ImcgYM7cRO#njdest #njkopw pic.twitter.com/SSNW5VZwIE
そしてG1を制覇したザックの要求通り、その勝者と10.14両国大会で
タイトルマッチを行うことも併せて発表された。
つまり内藤哲也、もしくはオーカーンにとっては
約2週間で2回のタイトルマッチとなるが、勝てばドームのメインに近づくだけに
負けられない戦いであることは間違いない。
そして同大会ではデビッド・フィンレーが持つIWGPGLOBALヘビー級王座に
YOSHI-HASHIが挑むタイトルマッチが組まれた。
これまでタッグ王座は獲得したYOSHI-HASHIだが、シングル王座にはいまだ
手が届いていないだけに、是が非でもココは勝ちたいところだろう。
しかしフィンレーもココで負けると今後にも大きな影響を及ぼすことは必至だけに
順当に勝利しタイトルを守りたいところだが、はたしてどうなるだろうか。
またタイトル戦戦以外の注目カードとしては9.7山梨で行われる、
”鷹木信悟デビュー20周年大会”のメインでLIJ同門対決が組まれた。
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【完売御礼!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2024年8月19日
9月7日 (土) アイメッセ山梨
「鷹木信悟デビュー20周年大会」全カード決定!!
・メインは、鷹木&BUSHI&“X” vs 内藤&辻&ヒロム!
・ザック&藤田vsオーカーン&“新加入”ジェイコブ!
・DRAGONGATEからRiiitaが特別参戦!
詳細https://t.co/tlCneK9xFv#TAKAGI20th #鷹木信悟 pic.twitter.com/EG10xU0dfq
出場選手の一人がXということだけに大いに楽しみであるが、
もしかすると古巣であるドラゴンゲートからの参戦があるのかもしれない。
そうなると因縁深いYAMATOなどの参戦が期待されるが、
はたしてXはどのような選手なのだろうか?
その他にもシリーズ各大会のカードが発表されているが、
詳細は以下のX、またはHPで確認いただければ幸いだ。
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