昨日両国国技館大会で行われたG1CLIMAX34セミファイナル。
そのセミファイナルではザックvs鷹木信悟、フィンレーvs辻陽太の一戦が行われ、
本日行われるファイナルには勝利したザックと辻陽太が進出することとなった。
戦前から評判が高かった二人であるが、ファイナルがこの組み合わせになるとは
多くのファンは思っていなかったかもしれない。
しかしこの二人がG1を締める展開となったということは、
今大会はやはり時代の転換期ということになりそうだ。
どちらが勝利しても初優勝となるが、両選手ともファンからの期待が大きい選手だけに
会場はハッピーエンドで幕を閉じそうだが、はたしてどんな結果が待ち受けているだろうか。
以上がメインとなるG1の動きであるが、それ以外にもタイトル戦線を含め
動きが出てきている。
その中で気になる展開としてはここ最近のELPと邪道の仲違いという展開だろう。
どちらももともとはヒールであっただけに、どちらかが裏切るのでは?と
ファンの間では囁かれているが、前日HOTのEVILがこのような言葉を残している。
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オイ、ファンタズモよ。アイツらのこと信用できんのか? あのクソみたいな棚橋のこと信用できんのかってことだよ。
オメーがよぉ、頭抱えてんだったらよぉ、HOUSE OF TORTUREで拾ってやってもいいぞ。わかったか、よく覚えとけ
(引用:新日本プロレス)
これが今後の展開にどうつながるのかはわからないが、
その答えはおそらく本日の大会で出ることは間違いないだろう。
そして他のタイトル戦線としては、ネバー王座には高橋ヒロムが、
またIWGPタッグにはゲイブとジェイク・リー、IWGPジュニアには石森太二が
名乗りを上げている。
これらは現時点では正式決定ではないが、
本日の大会で今後に向けた何らかの動きがでてくることだろう。
そんな多くの楽しみがあるG1CLIMAX最終戦は、
本日両国国技館で15時よりスタートだ。
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