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7.7飛行船シアターにて開催された新日本プロレス戦略発表会。
この戦略発表会ではここまでの振り返りや
今後の施策などについて多くのことが語られた。
そこで今回の記事ではその発表会についてまとめていきたいと思う。
それでは早速振り返っていこう。
まず順を追ってみていくと、最初にコロナ禍以降の業績などについて説明があった。
それを端的にまとめると会場内の収益は減少したが、
会場外の収益は増加したということだ。
そして今後の目標は会場内の収益を元に戻す、
つまりコロナ禍前の動員数に近づけるということである。
以下はG1CLIMAXの近年の動員数だが、
コロナ禍前の、2019年夏は9.6万人、
コロナ禍に入った、2020年秋は3.6万人、
コロナ禍の続いた、2021年秋は2.8万人、
ことしは昨年のほぼ倍増となる5万人を目標としており、
すでに3万枚のチケットが売れているそうだ。
この状況を考えると、5万人はおそらく達成することが出来るのではないだろうか。
またこの話の流れの中で海外での話題にもなったのだが、
そちらはSTRONGを継続したことで認知が高まり、
2~3000人の規模の大会がソール度アウトするようになったということだ。
また10月にはイギリス興行を行うことが決定しており、
ニュージーランド道場のあるオセアニア進出も検討しているようだ。
そして海外の興行では女子選手の参戦も決定しており、
より世界のスタンダードに近づけるということである。
その海外の大会に参戦する女子選手には同じグループ会社の
スターダムの選手の出場を最優先に考えているとのことなので、
新日本プロレスファンのみならず、スターダムファンにとっても
朗報と言っていいのではないだろうか。
またスターダム関連で言えば、11.20に合同興行が決定しているが、
そこでは2試合程度ミックスドマッチが組まれるとのことだ。
現状そのルールは男子、女子が戦うことはないようにするとのことだが、
数年前に考えられなかった両団体の選手が並び立つ景色が実現する。
この合同興行をきっかけに両団体の融合が進めば、
よりシナジーも得られるのは間違いないかと思う。
そしてG1終了後の8.20にはG1 SPECIALが一夜限りの復活をはたし、
六本木ヒルズアリーナで行われる。
六本木という場所や野外ということも加え、お祭り的な大会となりそうだ。
会見で棚橋弘至が語ったように、プロレスを知らない人にも大きなアピールになりそうだ。
さて今回の記事はこちらのニュース内の話をまとめてみたので、
詳細を知りたい方は以下のリンクでご確認いただければと思う。
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またこの戦略発表会では他にもいろいろ発表があったが、
そちらについては次回以降、記事にする予定なので、
引き続きご覧いただければ幸いだ。