(東スポWeb)
2018年の新日本プロレス参戦後もIWGP世界ヘビー級王座を始め、
多くのタイトルを獲得するなど、トップ戦線での活躍を続けている鷹木信悟。
その鷹木信悟がG1を前に東スポにてその思いを語っている。
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今回のG1で鷹木信悟はAブロックにエントリーされたが、
その初戦となる7.20大阪大会はメインでいきなり同門の内藤哲也と対戦する。
この二人の同門対決は2019年のG1以来5年ぶり2度めとなるが、
それに向けての想いをこのように語っている。
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内藤と(辻)陽太のタイトルマッチ(4月両国)を見て、俺もやりたいなという気持ちが強かったからね。俺としてはこの開幕戦をタイトルマッチのつもりで挑むよ
お互い年は取ったけど、退化したのかと言われたらそうじゃないと思うし。プロレスの幅も広がって5年前よりも今の方が強いと思っている。それは内藤も同じだと思うんで。この5年間で俺の方が進化して成長していることを証明したい
この5年間のお互いの成長を試す絶好の舞台と意気込んでいる鷹木信悟だが、
今回のG1でベテラン勢が多数落選した現状については自身も危機感を抱いているようだ。
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そういう意味でもラストチャンスっていう気持ちで挑まなきゃいけないなって。世代交代が始まってる中で、当たり前のように来年があるとは思ってないから
たしかにAブロックでは内藤哲也と鷹木信悟が最年長ということになり、
その事実をみても、この世代交代の流れは今後も続くことになるだろう。
よって年々トップ戦線にいることが難しくなってくるかと思うが、
鷹木信悟自身はまだまだその座を譲るつもりはサラサラないだろう。
このジャイアニズム溢れる男が弱気になることは考えられないだけに、
引き続きトップ戦線で新日本プロレスを牽引してほしいと思う。
はたして鷹木信悟は今年のḠ1でどのような姿を見せてくれるのか。
まずは初戦の内藤哲也戦の結果が大きなポイントとなりそうだ。
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(Ḡ1CLIMAX特設サイト)