
昨日7.13に行われたノア日本武道館大会。
今大会ではジェイク・リーが所属するユニットGLGの解散マッチが行なわれたが、
その試合後、衝撃的な展開が待っていた。
それは新日本プロレスBULLET CLUB WAR DOGSの外道が登場し、
これまで部分的に共闘していたジェイク・リーを本格的に勧誘したのだ。
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https://www.njpw.co.jp/510545/
この展開はGLGの解散宣言、そしてG1出場決定など流れから
予想されていた展開であるが、ノアの会場に外道が登場する展開は予想外であった。
さてこの外道の誘いにジェイクがどのように応えるかに注目が集まったが、
手渡されたBCWのTシャツに袖を通し、また異論を唱えようとしジャック・モリスを
攻撃し完全決別となった。
そしてその後マイクを握り、ジェイク・リーは衝撃的な言葉を発した。
”グッバイ、NOAH”、この言葉だけを取れば、NOAHを離脱し新日本プロレスへと
戦いの場を移すと考えられそうだ。
またそれを証明するようにバックステージで、
ジェイク・リーはこのようなコメントを残している。
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まぁ、このような結果になってしまったことを、皆さんはどうお思いだろうか? 私は私のなすべきことのために、次なるステージへ向かう。文句があるヤツはかかってくればいい。以上だ
これらのコメントを総合すると、G1を機に新日本プロレスへ本格参戦することは
間違いなさそうだが、そうなるといきなりこのG1で実績を残す可能性も
大いにあるだろう。
ご存知の通りジェイク・リーはこれまで全日本プロレスの三冠ヘビー級王座、
そしてNOAHのGHCヘビー級王座を獲得しており、この先新日本プロレスで
IWGP世界ヘビー級王座を獲得すれば、史上最年少でのグランドスラムを達成する。
彼の実力を考えれば、早々にそのチャンスが訪れる可能性も高いが、
はたしてこのG1でどのような姿を見せてくれるだろうか。
そんなジェイク・リーのG1での活躍を期待するのは私だけではないだろう。
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