明日3.1日本武道館で行われる新日本プロレス50周年旗揚げ記念日大会。
50周年という節目に相応しい豪華なカードが組まれている。
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旗揚げ記念日 – 東京・日本武道館 2022/3/1 ｜ 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)
現在進行形の展開やレジェンドレスラーの登場、
そして他団体からの参戦とまさに盛りだくさんなこの大会の見どころを
今回の記事では書いていきたいと思う。
まず個人的に楽しみなのは第三試合に組まれている、
ストロングハーツvs鈴木軍の対戦である。
WK16のニュージャパンランボーにサプライズ参戦をはたしたCIMAが
盟友のT-HAWK、エル・リンダマンを引き連れ再び新日本マットに登場する。
ドラゴンゲート時代からの彼らを知っている私とすれば、
この継続参戦はかなりうれしい出来事である。
この対決で爪痕を残し、さらなる継続参戦につなげてほしいと思う。
そしてそんなストロングハーツを迎え撃つのは、
現IWGPジュニアヘビー級王者デスペラード率いる鈴木軍のジュニア勢だ。
もともとこの展開はデスペラードのリンダマンと戦いたい
という発言から端を発したものだ。
これまでは他団体とのかかわりはある種タブーな雰囲気であったが、
ノアとの対抗戦決定をきっかけにその壁は崩れつつあることは間違いないだろう。
まだ次の挑戦者が決まっていないIWGPジュニア王座の展開の始まりが
この試合から生まれることになるのかは大きな注目点となりそうだ。
そして続いての第4試合にはＧ1決勝戦での負傷から欠場が続いていた
飯伏幸太の復帰戦が組まれている。
今回の復帰戦はNJCの1回戦で当たるオーカーンが在籍するUEとの対決となり、
実力者ぞろいのUEとの復帰戦は相当ハードなものとなりそうだが、
良い意味で異次元な飯伏幸太であれば
これまでと変わらないファイトを見せてくれることだろう。
いきなりのNJC優勝も期待される飯伏幸太の完全復活なるか、
こちらも大きな注目を集めそうだ。
そしてやはりこのメインイベントのカードに触れないわけにはいかないだろう。
その50周年のメインを飾るカードとは以下の選手が出場する。
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藤波辰爾＆棚橋弘至＆オカダカズチカvs藤原喜明＆鈴木みのる＆ザック・セイバーJr
まさに新日本設立から現在に至るまでのすべてが詰まっているメンバーであり、
今のファンのみならず、昔からのファンも楽しめるものとなるだろう。
あえてカテゴライズすれば、新日本の本流vsUWFという風になるかと思うが、
それらを超越した素晴らしい戦いがそこには生まれるはずだ。
言葉にすれば陳腐となるが、まさにメインで行われる戦いは
新日本プロレスの現在・過去・未来がすべて詰まった戦いとなるだろう。
そんな多くの見どころが目白押しの旗揚げ記念日大会は
3.1 18時よりスタートだ。
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