ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】新規入国制限緩和は今後の新日本プロレスにどう影響するのか

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(出典:新日本プロレス公式)

www.nikkei.com

 

先日発表されたビジネス目的での外国人の新規入国緩和の

このニュース、すでに皆さんご存知だろうか?

 

 

このニュースを端的に言うと、短期ビジネス目的の入国者については、

ワクチンを接種済みなら入国後の待機を最短3日間に短縮するというものだ。

 

 

現在はワクチン接種済みでも10日間の待機となっているが、

そこからさらに1週間短縮されることになる。

 

 

この制限緩和というニュースはコロナ禍後、外国人選手の往来が難しくなっていた

新日本プロレスにとってはかなり有益な情報ではないかと思う。

 

 

コロナ禍以降、つまりそれは興行が再開された2020年6月以降となるが、

新日本プロレスはかなり制限された日本人選手中心の展開を余儀なくされている。

 

 

その中でも2冠王座や、また2冠統一など様々な話題はあったが、

どうしても限られたメンバーでの争いとなり、

コロナ禍を跳ね返すほどの大きな起爆剤とはならなかった。

 

 

むしろ観客動員という明確な数字においてはかなり

苦戦していると言わざるをえないだろう。

 

 

そんな苦境が叫ばれている新日本プロレスにとって

今回の隔離期間短縮はかなり朗報であることは間違いない。

 

 

日本に来るたびに2週間の隔離を余儀なくされれば、

スケジュールの調整も難しくなり、また隔離期間が相当なストレスを生むので

来日に二の足を踏むレスラーも多くいたと思う。

 

 

しかしそれが3日間となれば、スケジュール調整やストレスという部分でも

相当ハードルが下がることは間違いないだろう。

 

 

よって現在アメリカを主戦場としている主力メンバーたちが、

日本に来ることも容易になるはずだ。

 

 

そこでまずは来日が久しく途絶えているジェイやオスプレイの

今後の登場を期待したいと思う。

 

 

彼ら二人はコロナ禍前から次代の新日本プロレスを担う存在として

期待されていた選手たちだが、現在はアメリカで独自の活動を展開している。

 

 

それを日本の展開とうまくリンクさせれば、ここまでの不在も相まって、

かなり大きな展開の盛り上がりを見せそうだ。

 

 

その展開がWK16で集約されることとなれば、

2022年は年頭から良いスタートを切れるはずである。

 

 

よってまずはこの新日本プロレスが誇る若きスター選手たちの

日本マット登場を期待したいと思う。

 

 

そしてその他に期待されるのは、現在有効的な提携が行われている

AEW・インパクトからの参戦だろう。

 

 

2週間の隔離期間であれば、それぞれの番組への影響は否めないが、

3日間という短期であれば、その影響も最小限で済むのではないかと思う。

 

 

新日本にゆかりのあるエリートのメンバーはもちろんだが、

今年AEW参戦した元WWEのスーパースターである

 

 

CMパンクやブライアン・ダニエルソンなども新日本参戦を

希望しているというニュースもある。

 

 

もし彼らがWK16に登場するというようなことになれば、

それはクリス・ジェリコやジョン・モクスリーが初参戦した時と同様に

世界的ビッグニュースとなるだろう。

 

 

現在の流れを考えればこれはあながち不可能な話ではないかと思う。

今後WK16に向け様々なニュースが発表されていくかと思うが、

彼らビッグネームの参戦にも大いに期待しておきたいと思う。

 

 

約2年近くにわたりコロナ禍の影響を受けてきた新日本プロレスだが、

現在の情勢を考えるとついに事態は好転しているように思う。

 

 

創立50周年という大きな節目を間近に控え、

ついに業界の盟主の反撃の態勢が整ってきたと言えるだろう。

 

 

はたし新日本プロレスは今後どんなサプライズで

我々ファンを驚かせてくれるのだろうか。

 

 

 


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