ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】現在の相関図が発表された理由とはなにか?

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

先日、新日本プロレスの公式サイトより現在の各選手の関係が一目でわかる

相関図がアップされた。

 

 

だれがどのユニットに在籍し、そのユニット同士の関係性や、

選手個人の相関などがよくわかるものであるが、

 

 

私の記憶が正しければここ最近でこのような相関図が

発表されたことはなかったように思う。

 

 

そこで今回の記事ではなぜ今この時期にこのような相関図が発表されたのか?

そちらについて考えていきたいと思う。

 

 

まず初めに考えられることは

ファンが現在の抗争などの関係が整理しやすいということになるだろう。

 

 

新日本プロレスには多くの選手が在籍し、

またシリーズの中で複数の展開が一気に進んでいくのが常であるので、

コアなファン以外はなかなかすべてを把握するのは難しいかと思う。

 

 

よってライトなファンにはこのような相関図があれば、

一目で関係性がわかり、興味を持つきっかけになるはずなので、

今後も継続して続けていけばよいのではないだろうか。

 

 

ではその他に考えられる理由は何だろうか?

これは少し裏読みという部分になるが、今回発表されたのは、

今回のシリーズが終わればこの相関図が変化するからではないだろうか。

 

 

つまり今シリーズの中で選手のユニットの移動や補強などが

起こる可能性が高いのではないかと考えている。

 

 

現在の新日本プロレスのユニットの中で最も移動や補強という部分で

注目されているのは、タイチのいるJUST4GUY’Sではないかと思うが、

そのタイチは地元となる今回の大会の初日にオスプレイとのシングルマッチが組まれている。

 

 

タイチ自身も言っているように冷静に見ればオスプレイとの戦いは

かなり分が悪いと言えるだろう。

👇

 

しかしユニットを立ち上げたばかりの立場とすれば、

負けられれない一戦であることは間違いないところである。

 

 

はたしてタイチはこの戦いに勝利し、新しいメンバーを呼び込む場面があるのか?

そしてもしそのようなことがあれば、そのメンバーとは噂されるあの男か?

当記事アップ時点では答えは出ているが、どのような結末を迎えているだろうか。

 

 

そしてこのシリーズ中動きが確実に出るのは、バレットクラブ、そしてGodだ。

それはこの二つのユニットにそれぞれ所属するジェイ・ホワイトとヒクレオが

 

 

2.11大阪大会でルーザーリーブジャパンマッチと銘打たれた、

日本追放を賭けた戦いを行うからである。

 

 

この試合形式を額面通り受け取れば、敗者は日本マットでの活動ができなくなり、

それはつまりユニット活動へも影響を及ぼすことになるはずだ。

 

 

特にジェイ・ホワイトはバレットクラブのリーダーであるだけに、

もしジェイ・ホワイトが敗れることになれば、

新日本プロレス全体にも大きな影響を与えることになるだろう。

 

 

はたしてハイリスクノーリターンのこの一戦に敗れ、

日本マット追放となるのはどちらになるだろうか。

 

 

そして今シリーズが終わった時、この現在の相関図がどのように動くのか。

そちらにも引き続き注目しておく必要があるだろう。

 

 

 

 


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